南沙良「“暗そう”と言われる」18歳 “推しキャラ”の前では明るい素顔
映画やドラマに引っ張りだこで、2022年放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演が決まるなど、若手の中でもひときわ強い存在感を放っている18歳の女優・南沙良。吉田修一のサスペンス小説を映画化した『太陽は動かない』では、心に傷を負った少女をみずみずしく演じている。これまでも葛藤や孤独を抱えたキャラクターに対峙(たいじ)することが多く、「繊細な感情表現に挑んでいきたい」と意気込む彼女。演じてきた役のイメージからか「よく周りの方から“暗そう”と言われる」と明かすが、実は「好きなアニメや推しを見ると、テンションが上がります!」というキュートな素顔に迫る。

クランクイン! 写真:松林満美