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乃木坂46・生田絵梨花&松村沙友理 結成から10年、8人になった1期生の信頼関係「肩の力が抜ける感じ」

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■『気づいたら片想い』当時に2人で語り合った

――お2人が出演する『賭ケグルイ』シリーズは、浜辺さん演じる主人公・蛇喰夢子、森川さん演じる早乙女芽亜里、そして、高杉真宙さん演じる2人のクラスメイト・鈴井涼太の友情とも仲間ともライバルとも言えない“関係性”も魅力です。作中の3人がギャンブルを通して絆を深めたように、生田さんと松村さんも、お互いの距離がグッと近づいた出来事を覚えていますか?


生田:確か、8thシングル『気づいたら片想い』だっけ。間違ってたら言って。記憶があやふやなときもあるから(笑)

松村:(笑)。うんうん。

生田:『気づいたら片想い』をリリースした頃、地方遠征で一緒の部屋に泊まったんです。メンバー同士がランダムに2人ずつの組み合わせを作ったときに、たまたま。当時はお互い落ち込むことも多い時期だったので、日頃から溜まっていたことをいろいろと話し合いました。その場の締めくくりとして「でもさ、いつか2人でユニットを組みたいよね」「それをモチベーションにして頑張ろう」と言ったのが、振り返ると、からあげ姉妹にもつながっていたんだと思います。

――からあげ姉妹として、今やアニメ『ポケットモンスター』(テレビ東京系/毎週金曜18時55分)の主題歌『1・2・3』を担当するまでになりました。松村さんは、当時を覚えていますか?

松村:覚えてます。乃木坂46の活動に慣れてきて、周囲が見えるようになってきたからこその悩みも増え始めた頃でした。『気づいたら片想い』をリリースしたのは3年目で、1〜2年目は何をやっているのか自分でも分からないほどがむしゃらだったから。冷静に考えられるようになって、いろいろと考えていた時期だったと思います。


――同じ部屋で語り合い、お互いのモチベーションを上げられたと。

生田:頑張ろうと思えたし、マツもアイデアマンなのでやりたいことをいろいろと伝えてくれたんです。私も気持ちが高まり、好奇心が湧いてきて(笑)。そのあと、2人で企画書みたいなモノも作りました。

松村:懐かしい(笑)。

生田:誰からも言われていないのに、曲のイメージを膨らませました。童謡の『おべんとうばこのうた』みたいに「ちっちゃい子たちも歌ってくれる曲を」とか。決まってないのに「MVのコンセプトは…」とプレゼンして(笑)。

――そこから10thシングル『何度目の青空か?』の個人PVなど、ユニットとしての活動が実現していきました。

生田:そうそう。からあげ姉妹のユニットがかなった後も、自分たちで考えたコールをスマホで撮影したり。マツといると、ワクワクする出来事がすごく多いなと思います。

――からあげ姉妹は、お2人の結晶ですね。

生田&松村:(笑)

生田:ポケモンまで行っちゃったのはすごい話。

松村:本当にすごいです。

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