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乃木坂46・生田絵梨花&松村沙友理 結成から10年、8人になった1期生の信頼関係「肩の力が抜ける感じ」

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松村沙友理

乃木坂46

■結成から10年、8人になった1期生の信頼関係「肩の力が抜ける感じ」

――2011年の結成から今年で10年目。昨年10月に中田花奈さんや白石麻衣さんが卒業して、乃木坂46の1期生は8人となりました。結成当時からは人数も少なくなった今、それぞれの関係性は変化しましたか?

生田:本当に少なくなっているし、無意識に変化へ対応しようとしています。でも、1期生だけになった瞬間、ふと、いい意味で肩の力が抜ける感じになるというか。何も考えずに接することができるし、自分にとっては“第一の家族”のように一緒にいると落ち着きます。


松村:1期生に対しては、この子たちがいれば何が起きても任せられる、みたいな気持ちになる瞬間が多いです。私は心配性で不安になることも多いんですけど、1期生とのお仕事のときは、「この子たちなら大丈夫」と安心する瞬間もたくさんあって。年月を重ねたからこその信頼関係もあり、頼れる存在になっていました。

――いっぽう、後輩の皆さんとの関係性は?

生田:みんな、大人だなと思います。私もしっかりしなきゃとは思っているけど。笑い方も大人じゃない? 後輩のみんなは大笑いするというより「フフッ」とそっとほほ笑むみたいな(笑)。

松村:確かに。すごく分かる(笑)。

生田:後輩の子からイジられるときもあるし、そのくだりもけっこう好きなんです。気を使わないで接してほしい気持ちも常々あるし、距離が縮まっている感覚もあります。だから、私からも後輩の子には無駄がらみしちゃいます(笑)。


松村:私はもう、孫のように見守っています。何をしていてもかわいい(笑)。それに、後輩の子たちを見て「アイドルとは何か?」を学んでいます。元々、私はアニメが好きなままグループへ入ったので、加入した当時は3次元のアイドルをほとんど知らなかったし。だから、一緒に活動してきた1期生のみんなはアイドルとしてよりも、人間として尊敬してきたというか…。分かる?

生田:確かに、今も(1期生を)アイドルとして見ていないかも。

松村:うんうん。1期生はとにかく、人間として「この人たちはすごい」と思ってきたから(笑)。後輩の子たちが入ってきてようやくアイドルを見る人たちの気持ちも分かったし、ファンの皆さんから「こんな風に見られているんだ」と気がつけました。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:ヨシダヤスシ)

 生田絵梨花が出演するドラマ『賭ケグルイ双(ツイン)』は、3月26日よりAmazon Prime Videoにて毎週金曜に2話ずつ独占配信中(全8話)。松村沙友理が出演する『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』は、4月29日より全国公開。

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