『大草原の小さな家』お父さん役俳優の息子はホラー映画監督になっていた! ホラーは「父の影響」
■父は『大草原の小さな家』でおなじみマイケル・ランドン
ランドン監督の父は、1970年代~80年代にかけて日本でも放映された長寿ドラマ『大草原の小さな家』で、お父さんを演じていた俳優のマイケル・ランドン。ドラマでは良き父親ぶりを発揮していたが、監督も幼少期はよくセットに遊びに行き、父親の仕事ぶりを間近で見ていたそう。「父が幸せそうに仕事をしている姿を見て、すごくインスピレーションを受けたよ。こういう仕事をやってみたい!って」と振り返る。
さらに意外なことに、父マイケルはなんとホラー映画ファンだったそう。
「父はホラー映画が好きで、僕は父の影響でホラー映画を観始めた。子どもの頃はしょっちゅう一緒に観ていたよ。父もホラー映画を作りたいと言っていたけど、ドラマの父親役で有名だったから、なかなか難しかった。だから息子の僕がその思いをかなえているとも言えるね」と話した。
最後に、お父さんが好きだったホラー映画を尋ねてみると、「えー何だったかなあ!? 僕が死んでから天国で聞いてみるよ」と笑いつつ、一生懸命思い出し、「本当にたくさん好きだったけど、サム・ライミ監督の『死霊のはらわた』がお気に入りだったね」と教えてくれた。
意外なところからの影響でホラー映画監督になったランドン監督。確かな手腕と独自の感性で、これからも良質なエンタテインメント・ホラーを作ってくれるに違いない。(取材・文 編集部)
(C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS
映画『ザ・スイッチ』は4月9日より全国公開。
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