川口春奈&横浜流星、ルームシェアは「個人的には無理」 自身と真逆な役どころは“挑戦”
関連 :
★シェアハウスでの生活は「個人的には無理です(笑)」(川口)
正反対の2人をはじめ個性的なキャラクターが織りなす会話劇も本作の見どころの一つ。横浜は「対照的な真柴と駿をはじめルームシェアメンバーの掛け合いがすごく独特で、シェアハウスだからこそ起きる展開など、さりげなくキュンとするポイントもあって。台本がすごく面白いからこそのプレッシャーがありますね。カメラが回ってない時の関係性や空気感も出てくると思うので、皆さんとコミュニケーションをとりながら楽しくできたら。見てくださる方々に、2人のやり取りを愛おしいと思ってもらえるようにしたい」と意気込み、川口も「出会いのシーンをはじめ、マイペースな2人の掛け合いやお互いのことを知っていく瞬間は楽しみで、個人的にも今からドキドキしています」とはにかむ。
(左から)川口春奈、横浜流星 (C)TBS
塚原監督や新井Pら制作陣からはキャラクター作りに関して細かい提案があったそうで、川口は「衣装や小道具ひとつにしても、ものすごくこだわりがある方々。本読みの時にキャラクター像がすごく見えたのでありがたかったですし、心強いですね」と口にし、横浜も「本当に細かくいろいろ伝えてくださるので、皆さんを信じて取り組みたい」と全幅の信頼を寄せる。
ルームシェアを題材にした作品だが、実生活でもできるかと問うと、川口は「誰かしらいるので、自分が弱っている時に寂しくないなどメリットもあると思いますが、個人的には無理です(笑)」と即答。横浜も同意し、「誰かがいると思うと気が休まらないかも…。自分のペースや時間は大事にしたいので、今は考えられないなと思います」と苦笑い。
川口春奈 (C)TBS
真柴は会社に貢献したいと宣伝を兼ねて始めたSNSでは10万人近くのフォロワーを持ち、インフルエンサーとしても活躍する女性だ。横浜はインスタをしているが、「オフ感を出したいのですが、何を上げていいのか分からなくて…。無難になってますね」と難しく感じているよう。YouTubeなどさまざまなアカウントを持つ川口は「真柴とは正反対で、何も頑張ってないです。頑張りたくて始めたツールでもないので、本当にのらりくらり、マイペースにやっていて、特にルールもこだわりもないですね」とここでも真柴と違う様子。自身とは正反対とも言える役柄に挑む川口と横浜が本作でどんな一面を披露し、どんな恋模様を見せてくれるのか、期待が高まる。(取材・文:高山美穂)
ドラマ『着飾る恋には理由があって』はTBS系にて4月20日より毎週火曜22時放送。