ゴダールの新ドイツ零年

【解説/みどころ】
1990年代ゴダールの幕開けを高らかに宣した、内省的な、そして孤独な映像詩。ベルリンの壁が崩壊した1990年。旧東ベルリンに潜入していたスパイ、レミー・コーションを捜し出すべく、元軍事情報部のゼルテン伯爵が動いていた。やがてゼルテンは、小さな町の美容院に身を隠していたコーションを発見、二人は西を目指す……。旧東ベルリン市内をめぐりながら、次々と引用されるドイツ文学、ドイツ的なるものへのオマージュと追想。切り刻まれた音(楽)と、孤独の翳りを帯びた映像のポエジー。1980年代を“光への闘争“としてきたゴ
- キャスト
- ハンス・ツィッシュラー/ エディ・コンスタンチーヌ/ クラウディア・ミチェルゼン/ キム・カシュカシャン/
- スタッフ
- 監督: ジャン=リュック・ゴダール 脚本: ジャン=リュック・ゴダール
- 原題
- ALLEMAGNE ANNEE NEUF ZERO
- 上映時間・制作年
- 分/1991年
- 制作国
- 仏
- 配給
- 洋画マイナー
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