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街の灯〈1931年〉

【解説/みどころ】
この作品の製作中に、ハリウッドではサイレントからトーキーへと移っていった。しかしチャップリンは無声映画のスタイルを崩さず、最終的に音楽とサウンドエフェクトを入れた、いわゆるサウンド版として完成させた。街の放浪者チャーリーは、ふとしたことから盲目の花売り娘と知り合った。花を買ってやりたくてもお金がない。そこで掃除夫として働いたり、ボクサーになったり、彼女の眼を手術して治そうと一所懸命に頑張るが、思うように金は手に入らない。そんなある日、酔っぱらいの百万長者の男と仲良くなり、彼から大金をもらう。その金を娘の手術代とすることができたのだが、しらふになった百万長者は自分がくれてやったことをすっかり忘れてチャーリーを泥棒扱い。彼は牢獄につながれる身に……。刑を終えて出所したチャーリーは娘と再会する。が、目が見えるようになった娘は彼が自分の恩人であることがわからない。放浪者を逆にあわれむ彼女だったが……。


キャスト
チャーリー・チャップリンヴァージニア・チェリルフローレンス・リーハリー・マイヤーズハンク・マンエディ・ベイカーロバート・パリッシュジーン・ハーロウ
スタッフ
監督: チャーリー・チャップリン 脚本: チャーリー・チャップリン
原題
CITY LIGHTS
上映時間・制作年
86分/1931年
制作国
配給
ヘラルド


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