殺人狂時代

【解説/みどころ】
都筑道夫の『なめくじに聞いてみろ』を鬼才・岡本喜八が映画化。日本映画としては異色な、グロテスクな殺しのサスペンス・コメディとなっている。人口調節のため無駄な人間を殺すことを目的とした団体“大日本人口調節審議会”は、大学講師の信治に次々と殺し屋を差し向ける。信治の背中の傷に隠された、ヒトラーのダイヤモンドを狙っているのだ。信治は女性記者の啓子とコソ泥のビルの協力を得て、殺し屋を倒していく……。元ナチスの将校、義眼に毒針を仕込んだ女など登場人物が一癖も二癖もあり、次の展開が読めない面白さがある。また、役名も“オバQ”“アトム”“ソラン”など人を食った名前がつけられている。
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