黒部の太陽

【解説/みどころ】
黒部川上流に第4発電所を建設するべく、関西電力は社運をかけてダム建設に取り組むことになった。現場責任者の北川の熱意に負けて、父親に代わってトンネル掘りの指揮をとることになった設計技師の岩岡だったが、増える一方の犠牲者と度重なる事故に頭を抱える毎日。それでも北川共々、難所を突破すべく、技術と努力の限りを尽くすのだった……。石原裕次郎が設計技師に扮した骨太な人間ドラマ。黒四ダムの完成に尽力した人々の姿を、社会派の熊井啓が見事に描ききった。現場責任者を演じた三船敏郎の存在感も素晴らしい秀作だが、石原の遺志により現在までビデオ化に至っていない。
- キャスト
- 三船敏郎/ 石原裕次郎/ 滝沢修/ 志村喬/ 辰巳柳太郎/ 宇野重吉/ 二谷英明/ 芦田伸介/ 佐野周二/
- スタッフ
- 監督: 熊井啓 脚本: 熊井啓 井手雅人 原作: 木本正次
- 上映時間・制作年
- 190分/1968年
- 制作国
- 日本
- 配給
- 三船プロダクション=石原プロモーション
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