来週の『あんぱん』終戦から5か月 “のぶ”今田美桜は夫“次郎”中島歩にあることを打ち明ける

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今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第13週「サラバ 涙」が6月23日〜6月27日に放送される。
【写真】『あんぱん』第61回場面カット 病床の次郎(中島歩)
本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919‐2013)と、小松暢さん(1918‐1993)の夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』(NHK総合)や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ(テレビ朝日系)などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
■第13週「サラバ 涙」あらすじ
終戦から5か月が経ち、国民学校ではGHQによる指導のもと軍国主義教育からの転換が図られる。のぶは病気が一向に回復しない次郎(中島歩)の見舞いのため、海軍病院に通っていた。努めて明るく振る舞うのぶだったが、次郎にあることを打ち明ける。
話を聞いていた次郎は、ふと日記のノートに速記で何かを書き始める。速記の文字を不思議がるのぶに、今度教えてあげると言う次郎だったが…。
それから1週間ほどたったある日、無精ひげに軍服姿の嵩(北村匠海)が御免与駅に降り立つ。
連続テレビ小説『あんぱん』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。