実写映画『おそ松さん』Snow Manの主題歌が流れる最新予告&ポスター解禁
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Snow Manが主演を務める実写映画『おそ松さん』の主題歌が、Snow Manの新曲「ブラザービート」に決定。同曲が流れる最新予告編とポスタービジュアルが解禁された。
【動画】Snow Manが意気込みを語る! 実写映画『おそ松さん』90秒予告
赤塚不二夫生誕80年記念として、名作ギャグ漫画『おそ松くん』を原作に2015年10月からアニメ化された『おそ松さん』。20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家6つ子を主人公に、何でもありの予測不可能な物語が人気を博し、アニメシリーズは3期に渡り放送、2019年には劇場版も公開された。
そんな『おそ松さん』を、Snow Manを主演に迎えて実写映画化する本作。配役は、おそ松役を向井康二、カラ松を岩本照、チョロ松を目黒蓮、一松を深澤辰哉、十四松を佐久間大介、トド松をラウール、そしてオリジナルキャラクターとなるエンドを渡辺翔太、クローズを阿部亮平、ピリオドを宮舘涼太が演じる。
松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親のすねをかじるクズで童貞のニート。足を引っ張り合いながらも仲良くひとつ屋根の下で暮らしていた。ある日、長男のおそ松は、ひょんなことからある老紳士(時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO)と出会う。
老紳士は事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいと申し出て、突拍子もない話が進む。5人の弟たちは兄の抜け駆けが許せず、自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いを開始。そんな彼らの前に、超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの“物語終わらせ師”3人が現れ、事態は思いもよらぬ方向へと進んでいく。果たして、養子に選ばれ勝ち組の人生を送るのは誰なのか―。
本作の主題歌は、Snow Manの6枚目のシングル「ブラザービート」(3月30日発売)。王道ロックンロール風のギターサウンドから始まり、9人それぞれの個性が際立つラップの掛け合いとわちゃわちゃ感が印象的。「結局結ばれてんだ僕ら brother」という歌詞が仲間との絆を連想させ、映画の世界観にも重なるパーティー風の楽しい楽曲に仕上がっている。
そんな主題歌が流れる予告編は、6つ子の日常の風景からスタート。続いて彼らの前に大富豪が現れ「養子として1人もらおう!」と告げたのをきっかけに、人生勝ち組を目指す6つ子の御曹司バトルロイヤルが展開していく。そこに謎の黒ずくめの3人が登場し、思いもよらぬ展開へ…。新たに撮影したSnow Manの意気込みコメントも収録されており、“おそ松さんワールド”全開な、にぎやかで楽しい予告編となっている。
ポスタービジュアルは「CHANGE THE WORLD ざんす!!」というコピーと共に、自由気ままに動き回る6つ子と“物語終わらせ師”の3人、さらにトト子、イヤミ、チビ太の姿が配置されたもの。彼らが時空と常識を軽々と超えているかのような、インパクトの強いビジュアルに仕上がっている。
さらに今回、脇を固めるキャスト陣も発表。濱田マリ、光石研、栗原類、八木莉可子、厚切りジェイソン、忍成修吾、加藤諒、南果歩、榎木孝明といった個性豊かな面々が出演する。
Snow Manが主演する実写映画『おそ松さん』は3月25日より全国公開。