ヒゲダン、武田鉄矢の主題歌が流れる『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』スペシャルPV
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『映画ドラえもん』シリーズ41作目となる『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』より、スペシャルPVが解禁。PVでは、Official髭男dismによる今作主題歌と、武田鉄矢が歌う1985年公開の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』の主題歌が使用されている。
【動画】『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』スペシャルPV
本作は、1985年に公開された『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』を、新たな脚本と現代の技術を駆使した3DCGで描く『映画ドラえもん』シリーズ最新作。監督は『映画ドラえもん のび太の月面探査記』で演出を務めた山口晋。脚本は佐藤大。ゲスト声優として、香川照之、松岡茉優、朴ロ美、梶裕貴、諏訪部順一、ミルクボーイが出演する。
夏休みのある日。のび太が拾った小さなロケットの中から宇宙人パピが現れる。彼は、宇宙のかなたにある小さな星・ピリカ星の大統領で、反乱軍から逃れるために地球にやってきたという。最初はパピのあまりの小ささに戸惑うドラえもんたちだったが、ひみつ道具“スモールライト”で自分たちも小さくなって一緒に遊ぶうち、次第に仲良くなっていく。
ところが、パピを追って地球にやってきたクジラ型の宇宙戦艦が、パピをとらえるためにドラえもんやのび太たちを攻撃。みんなを巻き込んでしまったことに責任を感じたパピは、ひとり反乱軍に立ち向かおうとするが…。
今回解禁されたスペシャルPVは、Official髭男dismが書き下ろした主題歌「Universe」と、ファンの中でも名曲として愛され続けている1985年公開作品の主題歌、武田鉄矢の「少年期」が使用されたもの。
PVは武田鉄矢の「少年期」からスタート。切なくどこか寂しいメロディーに、ドラえもんたちが反乱軍に立ち上がる姿や、スネ夫やしずかちゃんが葛藤する姿、宇宙での激しい戦闘シーンなど、1985年版の貴重な本編映像が相まって、懐かしさと共に当時の感動が呼び覚まされるような映像となっている。
そして時は流れ、再びドラえもんたちの大冒険が描かれる。Official髭男dism「Universe」の歌詞が、不安な気持ちと葛藤しながらも立ち上がるのび太たちの姿に重なると同時に、思わず口ずさみたくなる明るく華やかなメロディーが作品を彩っている。
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は、3月4日より全国公開。