襲われる萩原利久! 逃げ惑う高橋文哉! 映画『牛首村』新15秒映像解禁
関連 :
Koki,が主演を務め、萩原利久や高橋文哉らが共演するホラー映画『牛首村』より、「牛首村編」「怪談 牛の首編」と題した15秒動画2種が解禁された。
【動画】『牛首村』15秒動画「牛首村」編
本作は『犬鳴村』『樹海村』に続く清水崇監督の「恐怖の村」シリーズ第3弾。舞台は富山県魚津市に実在する北陸最恐心霊スポットとされる「坪野鉱泉」。1970年ごろに「ホテル坪野」として開業されたが、ある事件を機に1982年に廃業し、それ以来恐ろしい都市伝説が絶えず今では立ち入り禁止となっているいわくつきの廃ホテルだ。本作ではそんな坪野鉱泉で実際に撮影を決行した。
「私がもうひとりいる…?」。奏音は、ある心霊動画に映った、自分そっくりの女子高生を見て驚愕する。牛首マスクを無理やり被せられ、廃墟に閉じ込められたところで映像は途切れた。彼女は誰なのか? 妙な胸騒ぎと、忍び寄る恐怖。何者かに導かれるように、動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう。妹の存在、双子、牛の首。やがて「牛首村」と呼ばれるおぞましい場所の秘密と風習が、狂気と恐怖となり、彼女にまとわりついていく…。
主演のKoki,は、17歳の女子高校生・奏音と、その妹・詩音の二役を演じる。萩原は、奏音に好意を持つクラスメイトで、動画の女子高生を一緒に探す香月蓮役。高橋は、詩音の恋人で、行方不明となった詩音を探す倉木将太役を務める。
今回解禁されたのは、「牛首村編」「怪談 牛の首編」と題した15秒動画2種。「牛首村編」は、「とある山里にひっそりと佇む集落“牛首村”。この場所で受け継がれる驚愕の風習、禁断の儀式、数々の霊障(れいしょう)、そして、最凶の呪物。悲劇の連鎖が始まる。あの事故も、失踪も、全てあの風習のせい。タブー降臨」というナレーションと共に、数々の選りすぐりの恐怖シーンが映し出されていくもの。本作観賞前の予習にピッタリな、見応えのある映像となっている。
「怪談 牛の首編」では、「怪談『牛の首』。この世で一番恐ろしい怪談話と言われ、聞いたら恐怖のあまり呪われ、命を失う。だから、誰も物語の内容を知らない…はずだった。ウシノクビの真実、知りたくないですか?」というナレーションが流れる中、無数の手に襲われる蓮(萩原)や、逃げ惑う将太(高橋)の姿などが映し出されている。一体彼らは何を知ってしまったのか…。
また映画の公開を記念して、映画の舞台となった“坪野鉱泉”がある富山県魚津市から、『牛首村』特製オリジナルTシャツが発売されることが決定。本ポスターのビジュアルをメインに、英題「OXHEAD VILLAGE」が縦に並ぶスタイリッシュなデザインとなっている。現在、東映ストア、恐怖の村シリーズTシャツオンラインショップほかにて販売中。映画公開日からは、上映劇場(一部を除く)でも数量限定で販売される。
映画『牛首村』は、2月18日より公開。