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新スーパー戦隊『ドンブラザーズ』主演は樋口幸平 『ゼンカイジャー』駒木根葵汰が続投

ドラマ

関連 :

樋口幸平

和田聰宏

駒木根葵汰

<暴太郎戦隊ドンブラザーズ>
◆ドンモモタロウ/桃井タロウ役:樋口幸平

 この役をいただいて最初は正直すごく不安な部分もありました。自分が歴史あるスーパー戦隊シリーズのレッドとしてこの舞台に立っているなんて、足が震えるぐらい緊張していますが、すごくうれしいです。

 桃井タロウは配達員で、ウソをつくことができない…そもそもこの世界に来たときからウソという概念が備わっていない人物です。絶対に見ていただきたいのは、変身前と変身後とではぜんぜん違った性格だというところ。中にあるものがフツフツとあふれだす感じなんです。そして、誰が見てもわかると思うのですが、この『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は作品の世界を作ってくれる監督さんやスタッフさんが素晴らしすぎるので、あとは僕たちがこの最高に素敵な場所をいかに大事にするかだと思っています。棒に振るのか、宝にするのかは自分たち次第だと思いますので、この1年間、全力で走り抜けたいと思います!

――本作に出演が決まった時のお気持ちを教えてください。

 僕はずっとプロを目指してサッカーに打ち込んできたのですが、それをあきらめてこのお仕事をはじめました。最初は何もわからなかったのですが、「これから俳優として頑張っていきたい」と心に決めたとき、いちばん最初に立てた目標が“ヒーローになること”でした。それをつかみとることができた瞬間だったので、人間ってうれしすぎたり感動しすぎたりすると、アタマが真っ白になって膝から崩れ落ちるんだな…と実感しました。ガッツポーズしたつもりはなかったんですけど、うれしすぎて手が勝手にガッツポーズしていましたね。自宅に帰っても余韻にひたりすぎて、3日間ぐらい企画書とか台本とかをずっと眺めていました。

(猿原真一/サルブラザー役 別府由来のオーディション合格発表にも居合わせて…) 僕は先にドッキリを仕掛けられていたので、由来のときはドッキリだと知っていたんです。だからもう、楽しくて楽しくて仕方がなかったです(笑)。

――撮影現場の雰囲気や印象的なエピソードをお聞かせください。

顔合わせをした段階で、今回のスーパー戦隊について「今までのシリーズを見て真似しようとか、ヒーローっぽいことをしようとか、そういうことは一切なくていい」「革新的な作品にしたい」とスタッフの皆さんがおっしゃっていました。確かにそのとおりで、脚本を見ると、本当に僕たち5人で揃うシーンがないんです! 僕たちはおしゃべりなのでいろいろ話したいのですが、まだそんなにエピソードがなくて、さっきまでみんなでどうしようかと話していました(笑)。でも撮影は本当に楽しくて、お芝居をたたき直してもらえるのはありがたいですし、頑張らなくちゃ!と、みんな気合いが入っています。

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