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新スーパー戦隊『ドンブラザーズ』主演は樋口幸平 『ゼンカイジャー』駒木根葵汰が続投

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『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』制作発表会見より
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』制作発表会見より(C)テレビ朝日・東映AG・東映

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樋口幸平

和田聰宏

駒木根葵汰

 3月6日よりスタートするスーパー戦隊シリーズ『暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系/毎週日曜9時30分)の制作発表会見が行われ、主演・樋口幸平をはじめ、キャスト陣や主題歌などが発表された。

【写真】『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で主演するドンモモタロウ役の樋口幸平

 本作は、桃太郎をモチーフに、ドンモモタロウ(レッド)が、お供のサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、オニシスター(イエロー)と一緒に、強大な敵に立ち向かっていく姿を描く物語。

 主人公・ドンモモタロウ/桃井タロウを演じるのは、AbemaTV『恋とオオカミには騙されない』『私が獣になった夜』に出演、モデルとしても活躍する樋口幸平。樋口は「1年間、全力で頑張っていきたい!」と気合い十分の様子。

 ドンモモタロウが率いるお供のキャストには、サルブラザー/猿原真一役・別府由来、オニシスター/鬼頭はるか役・志田こはく、イヌブラザー/犬塚翼役・柊太朗、キジブラザー/雉野つよし役・鈴木浩文がスタンバイ。各自が変身後のパネルを自分で運び入れるというスタイルで登場するやいなや、「ピンクが男性!」という斬新な設定や、小さいイヌブラザー、大き過ぎるキジブラザーのサイズ感にファンから驚きの声が上がった。

 元銀行員で今年34歳になる最年長・鈴木は、苦労してきた過去を思い出し、「お世話になった人に、ようやく恩返しできるきっかけをつかんだ気持ちです」と思わず涙ぐむひと幕も。その姿に、樋口らが「頑張れ!」と声を掛けるなど、早くも固い絆で結ばれている様子を垣間見ることができた。

 さらに、ドンモモタロウ/桃井タロウの育ての親で、5人の若きヒーローたちを見守る桃井陣を演じる和田聰宏も登場。和田は、「作品の中でドンブラザーズの成長を見ることができますし、演じる皆さんの俳優としての姿も見届けられるのが楽しみ」とキャスト陣に期待を寄せた。

 本作でドンブラザーズが立ち向かうことになるのは、人間の欲望を良しとしない謎の組織・脳人(のうと)。そのメンバー・ソノイを演じる富永勇也、ソノニを演じる宮崎あみさ、ソノザを演じるタカハシシンノスケが登場。富永は「人間とはちょっと違った種族なんですが、僕たちもわかっていることがまだまだ少ないんです。これから解き明かされていくと思うので、ぜひそこも楽しみにしていただきたいです」と語った。

 会見ではスタッフとして紛れていた『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公のゼンカイザー/五色田介人役の駒木根葵汰が、「ドンブラザーズ」のサプライズキャストとしてあいさつし、会場から驚きの声が。「まだ僕もこれから何をしていけばいいのかわからない子猫ちゃん状態なので、皆さん優しくしてくれたらうれしいです(笑)」とコメントした。駒木根演じるゼンカイザーブラック/五色田介人は、『機界戦隊ゼンカイジャー』の主人公に酷似しているが、まったく違うキャラクターとして、ドンブラザーズをサポートすることになる。

 そしてドンブラザーズのメンバーがオープニング曲『俺こそオンリーワン』に合わせて、「ドンブラダンス」を初披露。この曲を歌うアーティスト・MORISAKI WINも登壇し、「イントロでさっそくタイトルを叫んでいますので、曲がはじまった瞬間、みんなで一緒にテレビを見ながら『ドンドンドンブラザーズ♪』と歌ってくださいね」と、曲のポイントを解説。

 会見ラストでは、主演の樋口が「作品の世界を作ってくれる監督さんやスタッフさんが素晴らしすぎるので、あとは僕たちがこの最高に素敵な場所をいかに大事にするかだと思っています。この1年間、全力で走り抜けたいと思います!」と力強くコメントした。

 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は、テレビ朝日系にて3月6日より毎週日曜9時30分放送。

 コメントは以下の通り。

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