樋口幸平×川津明日香W主演、人気WEBTOON『恋フレ』ドラマ化&10.2スタート 働くイマドキ男女の契約ラブストーリー

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樋口幸平と川津明日香がダブル主演を務めるドラマ『恋フレ ~恋人未満がちょうどいい~』が、MBSほかにて10月2日より順次放送されることが決定。樋口、川津、原作者らからコメントが到着した。
【写真】樋口幸平×川津明日香、“恋フレ”もどかしい関係性を感じさせるティザービジュアル
紺野潤原案、綺咲スズがネームを手掛ける、SORAJIMA/Minto Studio制作の同名の人気WEBTOONを実写ドラマ化。不器用な男女が結んだ、友達以上・恋人未満の関係から始まるビターだけど甘い、働くイマドキ男女の“契約ラブストーリー”が描かれる。
出版社に勤務する漫画編集者の津山世莉(つやま・せり)は、過去のトラウマから、人と深く関わることに臆病になっていた。恋愛のときめきには憧れるものの、誰かの「特別な一人」になって傷ついたり、傷つけたりするのは、こりごり。そんなある夜、バーで出会ったのは、ハイスペックな男性・加賀谷真尋(かがや・まひろ)。彼もまた「楽しいだけの恋がしたい」という想いを抱えていた。
偶然にも同じ価値観を持つ2人は、とある関係を“結ぶ”。それは、恋人未満の“友達”として、恋愛のおいしいところだけを楽しむ関係、「恋フレ(こいふれ)」。“相手を本気で好きになったら恋フレは即終了“という絶対的なルールのもと、完璧なはずだった2人の関係。しかし、デートを重ねるうちに、ルールでは割り切れない本物の感情が芽生え始め…。
人気フリーデザイナーの加賀谷真尋役には、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で桃井タロウ/ドンモモタロウ役に抜てきされた樋口幸平。真尋と“恋フレ”関係を結ぶ、少女漫画の編集者で過去に仕事でトラウマを抱える津山世莉役には、『仮面ライダーセイバー』でヒロインの須藤芽依役を演じ注目を集めた川津明日香が決定。
樋口は「原作ならではのカッコ良さも保ちつつ自分と真尋をマッチさせて役を作りました。川津さん演じる世莉ちゃんの可愛いさを受け止めた姿が絵に写ってると思います」と自信をのぞかせる。
川津は「“恋フレ”として一歩踏み出した真尋と世莉が、どんな関係性になっていくかを視聴者の皆様にもドキドキしながら、楽しんでいただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。
原作WEBTOON 原案の紺野潤は「ドラマの脚本は原作をベースに、素敵なオリジナル要素もたくさん盛り込んでくださっています。素晴らしいキャスト様とスタッフ様のもとで『恋フレ』の世界がどのように広がっていくのか、今からとっても楽しみです!」と期待を寄せている。
監督は、女優として活躍しながらも、2022年にドラマ『ちょい釣りダンディ』で脚本・監督デビューも果たし、MBSドラマ『スメルズ・ライク・グリーン・スピリット』なども手掛けた澤田育子。さらに『帰ってきたらいっぱいして。』『好きやねんけどどうやろか』などで監督を務めた高橋雄弥が務める。
併せて、そっと寄り添う中にも、恋人未満というどこかもどかしさを感じる2人のティザービジュアルが解禁。“恋フレ”という関係性の中で2人の心情の変化も感じられる。
ドラマ『恋フレ ~恋人未満がちょうどいい~』は、MBSにて10月2日より毎週木曜25時29分、テレビ神奈川にて同日より毎週木曜25時放送。テレ玉にて10月6日より毎週月曜24時、群馬テレビにて10月7日より毎週火曜24時30分、とちテレにて10月8日より毎週水曜23時30分、チバテレにて10月9日より毎週木曜23時放送。
キャスト、澤田育子監督、原作WEBTOON 原案・紺野潤のコメント全文は以下の通り。