『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7.29日本公開 オールスター集結の最新予告解禁
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映画『ジュラシック』シリーズ完結編『JURASSIC WORLD:DOMINION(原題)』が、邦題を『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』として、7月29日より日本で公開されることが決定。併せて、ベールに包まれた本作の物語を垣間見ることのできる新映像満載の最新予告が解禁された。
【動画】『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』最新予告
巨匠スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこんだ『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。本作は、累計5000億円以上の世界興行収入を記録したこの『ジュラシック』シリーズの最新作にして完結編となる。
予告映像は、「インチキではなく本物を見せたかった 手で本当に触れられるものを」という「ジュラシック・パーク」の創世者ジョン・ハモンドの思いを吐露するせりふで幕を開ける。アメリカ本土に連れてこられた恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、恐竜たちは地球の至る場所にすみ着き、世界そのものが<ジュラシック・ワールド>であるかのように姿を変えていた。
映像の冒頭ではオーウェン(クリス・プラット)が馬に乗りながらパラサウロロフスとともに草原を駆け回る様や、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)とメイジー(イザベラ・サーモン)ら大勢の人々の前できぜんとたたずむアパトサウルスの姿など、ハリウッドの最新技術を駆使してよみがえった恐竜たちが、我々人類の住む現代社会で息づく圧巻の光景が映し出されていく。
『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したアラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、前作でカムバックしたイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)といったレジェンドキャラクターたちも登場。さらにはディワンダ・ワイズ演じる正体が謎に包まれた新キャラクターのほか、本作で新たに登場するフサフサの毛が生えた羽毛恐竜やおなじみのブルー、そして、ブルーによく似た小さなラプトル…と新キャラクター&新恐竜たちの姿も続々と明らかに。
恐竜たちが街中を縦横無尽に暴れまくり、さらには空中でも飛行機を襲撃するなど、『ジュラシック』シリーズらしい、かつ、恐竜が世界に放たれた最新作ならではのスリリングで迫力に満ちあふれたアクションも満載。そして、トサカを広げて威嚇するディロフォサウルスや、ティラノサウルスの登場で思わず悲鳴をあげてしまう登場人物たちと、映像の随所に、『ジュラシック・パーク』シリーズをオマージュした要素も。シリーズ最終章を飾るにふさわしい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たした映像となっている。
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、7月29日より全国公開。