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市原隼人、『鎌倉殿の13人』に出演決定 北条の敵か味方か…謎多き八田知家役に

ドラマ

 俳優の市原隼人が、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)に出演することが発表された。北条の敵か味方か…鎌倉幕府宿老の中のミステリアスな存在・八田知家を演じる。大河ドラマは2度目の出演。

【写真】大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で八田知家を演じる市原隼人

 本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝(大泉洋)と北条政子(小池栄子)の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時(小栗旬)の半生を描く。脚本は三谷幸喜。

 鎌倉幕府宿老“13人”の一人で、北関東を治める御家人・八田知家を演じる市原は「生々しい泥臭さと人間臭さをまとい、いまだ多くの謎に包まれている十三人の合議制の一人の武将、八田知家を演じさせていただきます」とあいさつ。

 そして、「このたびの大河ドラマで三谷さんが八田の歴史を記すと言っても過言ではありません。私自身、楽しみにしております。日本人として歴史ものの作品に携われる喜びをかみしめながら、いま一度わびさびの心を見つめ直し、参加させていただきます」と意気込みを語った。

 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、NHK総合ほかにて放送中。

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