Koki,、主演作公開に感極まる「信じてくださり、ありがとうございました」
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女優のKoki,が18日、都内にて開催された映画『牛首村』初日舞台あいさつに、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香、松尾諭、田中直樹、清水崇監督と共に出席。イベント終盤のあいさつで感極まり、声を震わせた。
【写真】Koki,感極まる場面も 主演作『牛首村』初日舞台あいさつの様子
この日のイベントはMCを田中が担当。初日を迎えた感想を聞かれたKoki,は「やっとこの日が来たんだな、と。本当にスタッフの皆様、チームの皆様で力を合わせた作品なので、やっと皆様に見ていただくことができて、とてもうれしいです」と喜びを噛み締めた。
初の芝居にして主演ということでプレッシャーがあったのでは、と田中から問われると「初めてのシーンは、自分の心臓の音が聞こえるくらいとても緊張していました」と吐露。最初に撮影したのは田中との共演シーンだったそうで「撮影の休憩中に田中さんがとてもフランクにお話ししてくださったので、だんだん緊張が和らいできました」と田中へ感謝を伝えた。
また、急性穿孔性虫垂炎からの復帰となった萩原は「ご心配をおかけしました。本日、初日にここに立てることを非常にうれしく思っています」とあいさつ。「完成披露の時に来られなかったので、なんとか今日間に合って良かったなと思います」と安堵した。
高橋は「本当にホッとした気持ちとすごくうれしい気持ちであふれています」としみじみ。「完成披露とかで皆様に先に見ていただいたりしましたが、今日からもっと皆さんに届く。今日が始まりのような感覚でワクワクしています」と頬を緩めた。
萩原、高橋との共演シーンについて尋ねられたKoki,は「『ホラー映画を撮ってるみたいじゃないね』っていうくらい、和気あいあいとして笑いが絶えなかった」と回顧。「利久くんも文哉くんも、撮影中ずっと支えてくださっていて、本当にありがたかったです」と振り返った。
さらにイベントの終わりには、コメントを求められたKoki,が清水監督への感謝を伝えようとするも、感極まって言葉を詰まらせる場面も。顔を隠すように後ろを向き、感情を落ち着かせたところで改めて「ずっと私を信じてくださり、ありがとうございました」と震える声を絞り出すと、最後には「一人でも多くの方に見ていただけたらうれしいです」と作品をアピールして締めくくった。
映画『牛首村』は公開中。
