『カムカムエヴリバディ』サンタの行動に反響殺到 「まさかの逃亡…!」「また逃げた」
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第18週「1984-1992」(第84回)が1日に放送され、回転焼き屋「大月」を訪ねたサンタ黒須(濱田岳)がまさかの行動に出ると、ネット上には視聴者から反響の声が殺到した。
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映画のオーディション終了後、ひなた(川栄李奈)は2代目モモケンこと桃山剣之介(尾上菊之助)から呼び止められる。そこでモモケンは、20年前に出会ったばかりのサンタ黒須から、不思議な“あんこのおまじない”を聞かされたとひなたに打ち明ける。
そこから数日後、ひなたが仕事を終えて商店街に帰ってくると、そこにはサンタの姿が。モモケンがお気に入りの「大月」の回転焼きを食べるためにやってきたというサンタに、ひなたは「それやったらウチですけど…」と店に案内する。サンタが「大月」の回転焼きを求めて商店街に姿を見せると、ネット上には「きた!!」「今日ご対面なの??」「ドキドキしてきたついに再会!?」などの期待が続々と寄せられる。
ひなたとサンタが店の前に着くと、中から「るい」と呼びかける錠一郎(オダギリジョー)の声が聞こえる。るいの後ろ姿を眺めながら思わず「るい…」とつぶやいたサンタの脳裏に若き日の記憶がよみがえる。ひなたが「お母ちゃん、このおっちゃんに回転焼き焼いてあげて」と話しかけると、るいは「どのおっちゃん?」と返答。ひなたが後ろを振り返ると、そこにいたはずのサンタの姿がない。
るいとの再会を目前にして姿を消してしまったサンタに対して、ネット上には「まさかの逃亡…!」「また逃げた」「サンタ…お前ってやつは…」「そりゃねぇわー」といった投稿や「再会しないの!?!?」「えええええええ! 繋がったのに!」「感動の再会と思い込んでいた涙を返してー!!」などのコメントが相次いだ。
さらにこの場面の直後、「それきりサンタは、ひなたの前に姿を現しませんでした」というナレーションが入ると、ネット上には「え?」「完全に退場?」「もう出ないの???」といった反響も寄せられていた。