薄毛に悩んだマシュー・マコノヒー 日々のケアで復活するも、医師に植毛とウソをつかれた
オスカー俳優で、かつては数々のラブコメ映画で名を馳せていたマシュー・マコノヒー。1990年代に薄毛に悩まされたものの、日々のケアで見事復活を果たしたが、ある医師に毛髪移植だとウソをつかれたと、驚きのエピソードを明かにした。
【写真】薄毛に悩んでいた? 1999年頃のマシュー・マコノヒー
『ウェディング・プランナー』や『10日間で男を上手にフル方法』など、数々のラブコメ映画に出演し、イケメンの名を欲しいままにしてきたマシューだが、1990年代後半には薄毛で悩んでいたそうだ。今は見ての通り、見事復活を果たしている。
NewYorkPostによると、自叙伝『Greenlights(原題)』を出版したばかりのマシューが、出版社LADbibleのインタビューで、髪の毛のボリュームが復活した秘訣を告白しているそうだ。
「どうやって戻ったか? 最大のミステリーだね」とマシュー。続けて、局所軟膏を毎日頭皮に塗っていることを明かした。
「毎日欠かさずに塗っている。プロペシア(男性型脱毛症治療薬)も何も使わず、ひたすら手作業さ」。「一つ言えることは、毛量が戻ったってこと。1999年よりもフサフサしているよ」とコメントした。
しかし、この劇的な変化について、うがった見方をする人があらわれたようだ。ある日マシューはビバリーヒルズで、彼が毛髪移植を受けたと、植毛大会で医師から話を聞いたという人物に出会ったという。
その人物も医師だったそうで、「彼は、『髪を見せてもらってもいいかい? ちょっと触って、見てみるだけだ』と言うんだ。だからOKしたら、『植毛していないね』と言うから、『だからそう言ったろ。もちろんしてないさ』って答えたよ」と、当時を振り返った。
ちなみにマシューはこのケアを20年間続けているそうで、今後もやめるつもりはないそうだ。