カニエ・ウェスト、キム・カーダシアンの恋人をMVで生き埋めにし物議を醸す キムは法的にシングルに
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キム・カーダシアンとの離婚裁判が混迷中のカニエ・ウェスト。先日新曲「Eazy」を発表したばかりの彼が、同曲のMVをリリース。その内容が、キムの恋人ピート・デヴィッドソンを拉致し、生き埋めにするもので、物議を醸している。
【写真】カニエ・ウェスト、物議を醸しているMV
昨年2月に、正式に離婚の手続きを開始したキムとカニエ。婚前契約を結んでいたことから、当初はすんなり成立すると思われていたものの、1年以上経つ今も決着していない。キムは現在、『サタデー・ナイト・ライブ』などに出演するコメディアンのピート・デヴィッドソンと交際中だが、彼を巻き込んで混乱はさらに大きくなっているようだ。
今回カニエが、新曲「Eazy」のMVを発表。映像はクレイアニメで作られており、ピートと思しき人物を登場させ、カニエと思われる人物が彼の頭に袋を被せて拉致し、首から下を土の中に埋める様子が描かれている。さらに、ピートの頭上からバラの種をまき、最後には首のまわりに咲いたバラを収穫するというシーンも。
この楽曲では、「神は俺を破滅から救ってくれた。だからピート・デヴィッドソンのケツをひっぱたいてやれるぜ」と、実名を出してディスっているので、ピートとみて間違いなさそうだ。
これを受け、インターネット上ではカニエに対する非難が噴出している様子。JustJaredによると、「カニエがキムとピートに取り憑かれてて、イヤな気分。Eazyのビデオでカニエはすごく変だよ。まるで自分で自分の結婚生活をダメにしたんじゃないと世界に向けて言ってるみたい。笑える」「ピート・デヴィッドソンをディスするのは、カニエが思うほど効果がない。まるで『サタデー・ナイト・ライブ』を永遠に見ている気分」などと、書かれているという。
一方キムは、離婚成立前に法的に独身に戻れるように、裁判所に申し立てを行っていたが、これが認められたそう。TMZによると、氏名をキム・カーダシアン・ウエストから、元のキム・カーダシアンに戻し、再婚も可能になったという。対するカニエは、4人目の弁護士を解任したと報じられてる。