『カムカムエヴリバディ』錠一郎がトランペット持つ姿に驚きと涙「吹くんだジョー!」
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第19週「1992-1993」(第92回)が11日に放送され、ラストシーンで錠一郎(オダギリジョー)がトランペットを持って登場。ネットには「ジョーさん???」「吹くんだジョー!」「涙が止まらん!」といった声が殺到した。
【写真】大月家の茶の間では姉弟ゲンカが勃発 『カムカムエヴリバディ』第92回場面カット
野球部でレギュラー入りを果たした桃太郎(青木柚)は、幼い頃から思いを寄せていた小夜子(新川優愛)に報告。商店街まで2人で帰ることになったが、そこで桃太郎は小夜子が電器店「あかにし」の息子・吉之丞(徳永ゆうき)と交際していることを知ってしまう。
自暴自棄になった桃太郎は練習もサボるようになってしまう。るい(深津絵里)や錠一郎、そしてひなた(川栄李奈)は、急に塞ぎ込んでしまった桃太郎の様子を不思議そうに見つめるのだった。そんなある日、桃太郎があかにしの店先に展示されていたポータブルCDプレーヤーを盗んだことが発覚する。
桃太郎の行動に騒然とする大月家の茶の間では、ひなたが桃太郎を叱りつける。しかしひなたと桃太郎は言葉を交わしているうちに姉弟ゲンカに発展。2人の止まらない口論に業を煮やしたるいは「ちょっともう! やめなさい!」と止めに入る。
そうしていると、茶の間にいたるい、ひなた、桃太郎の前に錠一郎が姿を表す。3人の前に立つ錠一郎は手にトランペットを持っている。錠一郎がトランペットを構えてマウスピースに唇をつけると、ネット上には「ジョーさん???」「ジョーついに!!!」「吹け!吹くんだジョー!」といった声や「ジョーがトランペットを持っただけでこんなに泣けるなんて」「あかん、号泣…」「涙が止まらん!」などのコメントが相次いだ。
そして錠一郎がマウスピースに唇をつけたところで第92回が幕を閉じると、ネット上には「ええところで終わる」「気になるから早く月曜日来て!!!」「早く来週になってくれ〜!待ちきれないよぉ〜」といった投稿も集まっていた。