『真犯人フラグ』最終話 「日野っちごめん」考察班から謝罪の声(ネタバレあり)
俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)最終話が13日に放送され、ついに真犯人が判明。犯人候補の筆頭として挙げられていた日野(迫田孝也)に対して、ネット上の考察班から謝罪の声が寄せられた(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】まったくの“シロ”だったことが判明した日野(迫田孝也)
最終話直前の第19話のラスト、凌介(西島)と共に河村(田中哲司)の後を追う日野は、「至上の時」を出る寸前に真剣な面持ちで何かを手にし、ネット上では「怪しい」の声が。また過去には黒いうわさが絶えない強羅(上島竜兵)を“強羅くん”と親しげに呼ぶなどし、「日野が真犯人ではないか?」と視聴者から憶測を呼んでいた。
しかし、真犯人は凌介と日野の大学時代の同級生である河村だった。真帆(宮沢りえ)への歪んだ愛と、凌介へのねたみから、林(深水元基)と真帆を殺害していたのだ。
このことを知った日野は、手にしていたアイスピック(第19話で手にしていた“何か”はこれだった)の先端を河村に向け、「なんでだよ河村…!」と叫ぶが、河村は「分からないよな日野っちは素直だから…」とつぶやいてアイスピックを取り上げ、日野の足をブスリ。日野は激痛に悲鳴を上げるのだった。
結局日野は、事件に何の関与もしていないまったくのシロだったことが判明。これまで真犯人だと疑っていた視聴者からは、「日野さん、先週過去最高に疑われてたけど、ただただいい奴じゃん」「最終回に自分の持ってきたアイスピックでただただ足刺された」「日野っちごめん」などの声が上がった。
さらにはラストのエピローグで日野の妻が情報番組のコメンテーター・たまるよしこ(椿鬼奴)であることも判明。「まさかの妻!」「日野のこの考察できた人おるんか」など驚きの声が上がっていた。