オスカー未招待の『ウエスト・サイド・ストーリー』レイチェル・ゼグラー、一転プレゼンターのオファーか?

スティーヴン・スピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』でマリアを演じ、世界にその名を知らしめたレイチェル・ゼグラー。アカデミー賞に招待されていないことが発覚し、注目を集めていたが、一転、プレゼンターとして授賞式出席のオファーがあることが明らかになった。
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ことの発端は、先日レイチェルがインスタグラムに、英国アカデミー賞授賞式に出席した際のドレス姿を投稿したこと。ファンから寄せられた「オスカーでどんなドレスを着るのか楽しみ」というコメントに対し、「私は招待されていないから、スウェットパンツと恋人のフランネルシャツね」と答え、オスカーに招待されていないことが発覚した。
『ウエスト・サイド・ストーリー』は今年のオスカーに7部門でノミネート。レイチェル自身は主演女優賞候補から外れたものの、各賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞では主演女優賞を受賞するなど、アワードシーズンを盛り上げている。そのレイチェルがオスカーに招待されないなんて!とインターネット上では非難が噴出していた。
Varietyによると、これを受けて、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、プレゼンターとしてレイチェルを授賞式に招待するよう、方向転換したようだ。
しかしレイチェルは現在、英ロンドンにて実写版『白雪姫』の撮影中。撮影は佳境に入っており、彼女がオスカー出席のために渡米するとなると、調整が必要だという。実際にレイチェルがプレゼンターとして出席するかどうか、映画芸術科学アカデミーからはまだ正式発表が出されていない。