ティモシー・シャラメ、『君の名前で僕を呼んで』監督と再コラボ! MGMで配給へ
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『DUNE/デューン 砂の惑星』でも注目のティモシー・シャラメが、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督と新作『Bones & All(原題)』で再びタッグを組み、MGMが配給することが明らかになった。
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The Hollywood Reporterによると、本作は、カミーユ・デアンジェリスの同名小説を基に、グァダニーノ監督と『サスペリア』や『胸騒ぎのシチリア』で組んだデヴィッド・カイガニックが脚本を手掛けるもの。自分を愛してくれる人を殺して食べたいという欲求があるのはなぜなのか理解するために、まだ会ったことのない父親を探すべく国中を旅する女性の物語だそう。
ティモシーとともに、『WAVES/ウェイブス』のテイラー・ラッセルが主演を務め、映画では、テイラー演じる、社会の隅でどう生きていくべきか模索中の若い女性マレンと、ティモシー演じる強烈な流れ者、リーの初恋が描かれる。グァダニーノ監督初のアメリカを舞台とした作品となる。
主演の二人のほか、マーク・ライランス、アンドレ・ホランド、ジェシカ・ハーパー、マイケル・スタールバーグ、デヴィッド・ゴードン・グリーン、フランチェスカ・スコセッシ、クロエ・セヴィニーらが出演。撮影は、米オハイオ州で行われたという。