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『カムカムエヴリバディ』アニーの告白にるい涙 ネットも感動「大号泣」

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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第109回より
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第109回より(C)NHK

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森山良子

深津絵里

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「2003-2025」(第109回)が5日に放送され、アニー(森山良子)が自身の半生を告白。それを聞いたるい(深津絵里)が涙を流す姿が描かれると、ネット上には「衝撃展開すぎる」「大号泣」といった声が続出した。

【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』場面カット ひなた(川栄李奈)は会場のそばでアニー・ヒラカワ(森山良子)の姿を発見する

 岡山偕行社で行われる「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」の本番直前。楽屋で聞いていたラジオに偶然、キャスティングディレクターのアニーがゲストとして出演。通訳を交えてアニーは英語で話し始める。

 番組パーソナリティーの磯村吟(浜村淳)は、アニーのプロフィールを紹介しながら、彼女の人生をひもといていこうとする。話題が“初めて観た映画”へ移ると、アニーは『風と共に去りぬ』を挙げる。磯村はアメリカでこの映画が公開された1939年、日本では“モモケン”こと初代・桃山剣之介(尾上菊之助)の主演映画が公開されたとコメント。続けて磯村はアニーに初代モモケンの主演作も見ているかと問いかける。するとアニーは突然黙り込んでしまう。

 気まずい沈黙の後、アニーは「観ました」と日本語で返答。アニーは1939年にのちに夫となる男性と大阪の映画館で観たことを告白。アニーは続けて、その男性と結婚したことや結婚後1ヵ月足らずで出征したこと、さらに娘を授かったものの彼は戦争から戻らなかったことを日本語で明かす。

 安子(上白石萌音)の半生と符合するアニーの告白に耳を奪われたるい(深津絵里)は、いつの間にかラジオを真っ直ぐ見つめている。その後もアニーは告白を続け、娘の顔に傷を付けてしまったことや夫の実家に移り住んだことも打ち明けると「るい…」と名前を呼ぶ。そしてアニーは岡山なまりで「るいと2人、当たりめえの暮らしがしたかっただけじゃのに…」とラジオの向こう側に語りかけつつ「おいしゅうなれ…おいしゅうなれ…」とつぶやく。思わずラジオに駆け寄っていたるいは、ただ黙って涙を流すのだった。

 アニーが自らの半生をラジオで告白するという展開に、ネット上には「ヤバい、なんか衝撃展開すぎる」「安子だ 安子の人生だ」「やっぱり安子だった!」などのコメントが相次ぎ、るいが涙を流す姿に対しても「朝っぱらから大号泣」「涙とまらないやないの!!!」「お化粧が全部崩れた」といった投稿も集まっていた。

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