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今夜スタート『元彼の遺言状』 綾瀬はるか&大泉洋がバディ役の痛快推理劇が開幕!

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ドラマ『元彼の遺言状』第1話より
ドラマ『元彼の遺言状』第1話より(C)フジテレビ

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 女優の綾瀬はるかが主演、俳優の大泉洋らが共演する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)が11日の今夜スタート。初回は30分拡大放送となる。

【写真】綾瀬はるかが敏腕弁護士を熱演 『元彼の遺言状』第1話場面カット

 本作は2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した新川帆立の同名小説を実写化したリーガルミステリー。ドラマでは、主人公の弁護士・剣持麗子(綾瀬)が数々の難解ミステリーを解決するという異色の痛快推理劇として、原作の世界観はそのままにドラマオリジナルのエピソードも描かれる。

■第1話あらすじ

 剣持麗子(綾瀬はるか)は、大手法律事務所に勤務する敏腕弁護士。企業法務を専門とする麗子は、クライアントの利益のためには手段を選ばない剛腕ぶりで多大な利益を上げていた。だが、その強引さが仇となって有力クライアントを失った麗子はボーナスカットを言い渡されてしまう。

 そんな処遇に憤慨する麗子の元に大学時代の元カレ・森川栄治(生田斗真)からのメールが届く。しかしその中身は“森川栄治は永眠しました”という訃報だった。そして驚く麗子のもとに見知らぬ電話番号から着信が入る。全く面識がないはずの相手・篠田敬太郎(大泉洋)は、栄治のことで相談したいと麗子に告げる。

 数日後に麗子は篠田と対面。篠田は“自分は栄治と同じ大学のサークルの先輩”で、軽井沢の別荘で病気療養していた栄治に誘われて別荘の管理人をしていると説明。また自室で死んでいた栄治を最初に発見したのも自分だと主張する。

 さらに篠田は、栄治が遺した奇妙な遺言状のことを麗子に伝える。そこには“全財産は僕を殺した犯人に相続させる”と記されていたという。すると篠田は「代理人になって僕を犯人に仕立ててほしい」と麗子に持ちかける。
 
 ドラマ『元彼の遺言状』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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