浅野忠信、15歳の時に出演した映画の正直すぎる感想にファン爆笑「めちゃくちゃ笑った」
浅野忠信が10日、自身のインスタグラムを更新。15歳の時に出演した映画『バタアシ金魚』のパンフレットのページを投稿し、当時少年だった浅野が寄せたパンチの効いたコメントにファンから大きな反響が寄せられている。
【写真】15歳の丸刈り浅野少年と正直すぎる感想全文
『バタアシ金魚』は、望月峯太郎の漫画作品を松岡錠司監督が映画化した1990年公開の青春コメディ。浅野は丸刈りで牛川工業高校水泳部の主将ウシを演じた。
浅野は、自身のプロフィールとコメントが書かれたページを投稿。そこには「撮影の時はあまり楽しくなかったです。撮影以外の時も楽しくなかったです」という率直すぎるコメントが。なんでも、他の部員役は床屋でカットしたが、「僕だけ八王子まで行って、そこから車でちょっと行ったふつうの家に連れてかれ、牛のフンくさい太陽がギラギラ照っている外で、とても暑い思いをしてバリカンの試し刈りとしか思えない断髪式をやっと事がとてもムカムカ」したと書かれている。さらに「人の頭を刈るだけ刈って長さメチャクチャ」「あとはメイクさん、向こうで切ってと言って、端の方で頭刈られて、きわめつけは、さっきまで僕が頭を刈られてた所でロケをやっているんですから、もうバクハツ寸前でした」と、愚痴が止まらぬ様子。
とはいえ、最後は「でも泳ぎがうまくなったし、世の中のきびしさが分かったし電車にもくわしくなったし、友達ができたのでよかったです。スタッフの人はいい人ばかりでした」と締められており、本作での経験はいい思い出になったようだ。当時の自身のコメントを読んだ浅野は、真面目なトーンで(?)「初心を忘れない様にしようと思いました」と添えている。
浅野少年の正直すぎる感想に、コメント欄は大ウケ。「めちゃくちゃ笑った」「最高です」「才能しか感じない文面」「反抗期丸出し 浅野さんは根っからのパンク少年ですね」「最後前向きに締めるところさすがです」「これこのまま載せて来れたスタッフ『良い人たちばかり』だったと思います」など、さまざまな反響が寄せられている。
引用:「浅野忠信」インスタグラム(@tadanobu_asano)