カミナリ、“ドツキ漫才”完成に鬼才・永野の助言 サンドも「さすが」「的確」
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お笑いコンビ・カミナリが11日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系/毎週月曜23時45分)にVTR出演。ドツキ漫才が完成したきっかけとして事務所の先輩・永野からのアドバイスがあったことを明かした。
【写真】「ラッセンネタ」を決める永野
この日の番組はMCのサンドウィッチマンも所属するグレープカンパニーの急成長ぶりを紐といていく内容。サンドウィッチマンが2007年にM-1グランプリ王者になった後、ピン芸人の永野が2015年にブレイク。永野の活躍に触発されたのがカミナリで、M-1グランプリ復活のタイミングとも重なり、コントから漫才へと転向。ドツキ漫才で2016年から2年連続でM-1グランプリの決勝に進出していた。
漫才に転向してから約1年で自分たちのスタイルを確立したカミナリ。その背景について竹内まなぶは永野から“頭叩いてバイオレンスに見える”と助言されたと明かしつつ「“カミナリは田舎から出て来てるから、おばあちゃんとかお母さんとか家族とか、ほっこりするようなボケ・セリフを入れてったら、バイオレンスが中和されるんじゃないか”っていうアドバイスはもらって」と告白した。
スタジオではサンドウィッチマンの富澤たけしが永野のアドバイスについて「的確」と絶賛。相方の伊達みきおも「すごいね! さすが」と感心していた。