玉木宏、『極主夫道』でストイックな役作り「鶏胸肉を1日1.2キロ食べる」
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俳優の玉木宏、川口春奈、MEGUMI、竹中直人が19日、都内で開催された映画『極主夫道 ザ・シネマ』カチコミ!最速試写会に出席。最近極めていることを聞かれた玉木は「極鶏胸肉道」と答え、映画の撮影時に「鶏胸肉を1日1.2キロ」というストイックな役作りを行っていたことを明かした。
【写真】ストイックな役作りを明かした玉木宏 『極主夫道 ザ・シネマ』イベントフォトギャラリー
本作は、おおのこうすけによる累計550万部の同名漫画を原作に、2020年放送されたドラマ『極主夫道』 (読売テレビ・日本テレビ系)の劇場版。極道時代は “不死身の龍”の異名で恐れられた龍(玉木)が、専業主夫となり、妻の美久(川口)や周囲の人々と過ごす日々を描く。
玉木はキャストの再集合について「心強い、頼れるメンバーばかりなので、ドラマの時と変わらず楽しくやらせていただきました」と言い「映画になることは、当初びっくりしていたんですけど、スケールアップしております」と発言。「この窮屈な世の中がまだ続いているので、少しでもそれを忘れていただけるような内容になっていると思います」と作品の仕上がりに胸を張った。
タイトルにちなみ「最近極めていること」を聞かれた川口は「極体力づくり道」とのこと。「運動も嫌いだし、体力がないんです。一駅歩くだけでもハアハアしちゃうので、やばいと思って、最近はトレーニングといいますか、体力づくりを極めているというか、頑張っております」と報告し、ジム通いの頻度を聞かれると「週2は頑張りたいなというところでしょうか」と語った。
同じ質問に玉木は「極鶏胸肉道」と返答。原作の龍に近づきたいという思いから体作りに励んでいたそうで「映画の時には、鶏胸肉を1日1.2キロ食べるという。炭水化物はほぼ摂らずに、鶏胸肉を食べるんですけど、純粋に焼いてしまうとすごく硬くなってしまう。たんぱく質成分が多いものは、強火で焼くと硬くなっちゃうので。だから、前の日に低温調理器に入れて、次の日の分の昼くらいまで食べられるものを作って現場に持っていって。ただ、夜は撮影中だと食あたりを起こすといけないので、近くにあるお肉を。代わりになるものを買ってきてもらったり」とストイックな役作りを明かした。
映画『極主夫道 ザ・シネマ』は、6月3日より全国公開。