相葉雅紀主演『“それ”がいる森』特報解禁 共演に松本穂香、江口のりこ、ジャニーズJr．上原剣心
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相葉雅紀が主演を務める中田秀夫監督最新作『“それ”がいる森』より、追加キャストとして、松本穂香、江口のりこ、上原剣心（ジャニーズJr．）が出演することが発表された。併せて特報と第1弾ポスターが解禁された。
【動画】相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』特報
相葉と中田監督が初タッグを組む本作の舞台は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森。実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描く新時代のホラーエンターテインメントだ。
今回、相葉の脇を固める追加キャストが解禁。相葉演じる淳一の息子・一也の担任教師で、淳一とともに不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里役には松本穂香。相葉とは本作が初共演となる。
淳一の息子・赤井一也役には、オーディションで抜てきされ今回が映画初出演となる上原剣心（ジャニーズJr．）。淳一の元妻・赤井爽子（さわこ）役は、中田秀夫監督作『事故物件 恐い間取り』で第44回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した江口のりこが演じる。
田舎町でひとり農家を営む田中淳一（相葉）は、元妻・爽子（江口）と東京で暮らす小学生の息子の一也（上原）が突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。淳一は一也の担任の絵里（松本）とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった─。
特報は、ある有名な童謡のメロディーがリコーダーで奏でられる中、淳一（相葉）とその息子・一也（上原）が、仲睦まじく田舎暮らしをおくる様子から始まる。しかし、学校裏の森で“何か”に遭遇し逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない！」という叫び声をきっかけに、雰囲気は一変。不穏なカットが立て続けに展開し、最後は息子の目撃談を手がかりに暗がりの森に入ったが淳一が、“何か”に遭遇する衝撃の瞬間で幕を閉じる。未知の恐怖を予感させる、緊迫感あふれる特報となっている。
第1弾ポスターは、何かを発見しがく然とする淳一の姿を捉えたもの。横には「ある日、森の中、XXXXに出会った」という、誰もが知るあの“童謡”を彷彿とさせる意味深なコピーが添えられている。
映画『“それ”がいる森』は、9月30日より全国公開。
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