セレーナ・ゴメスら主演『マーダーズ・イン・ビルディング』続編配信へ ティザー予告解禁
女優のセレーナ・ゴメス、俳優のスティーブ・マーティン、マーティン・ショートが出演するドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』のシーズン2が、ディズニープラスの「スター」にて6月28日より独占配信されることが決定。ティザー予告とキービジュアルが解禁された。
【動画】セレーナ・ゴメスら主演のミステリーコメディマーダーズ・イン・ビルディング』シーズン2予告編
『マーダーズ・イン・ビルディング』は、『愛しのロクサーヌ』や『花嫁のパパ』など、1980年代から2000年代にかけてヒット作を世に送り出してきた米国コメディ界のレジェンド、スティーブ・マーティンが制作・脚本・主演を務めるミステリーコメディ。共演には、伝説のコメディ映画『サボテン・ブラザース』でスティーブと共演し、彼とは35年来の親友でもある名優マーティン・ショート、『ウェイバリー通りのウィザードたち』(ディズニー・チャンネル)以来約8年ぶりのドラマ出演となる、ミレニアル世代を代表する女優セレーナ・ゴメスを迎える。
メインキャラクターは、実録犯罪マニアという共通の趣味で仲良くなったチャールズ(スティーブ)、オリバー(マーティン)、メイベル(セレーナ)。シーズン1は、同じ高級マンションに住む3人が、自分たちが暮らす建物内で起こった殺人事件の謎に迫っていくストーリー。自分たちが愛聴していた実録犯罪番組にあこがれ、この事件についてのポッドキャスト番組をスタートさせた3人が、真相を追う中で互いの嘘や悩みに向き合いながら絆を深め、隠された事件の真犯人を見つけ出すことに成功する様子が描かれた。
このたび始まるシーズン2では、チャールズ、オリバー、メイベルの3人が、新たに起こった同マンションの理事長バニーの殺人事件の真犯人を暴くため奔走することに。しかし3人はマンションの住人から殺人犯だと疑われはじめ、挙句の果てには競合のポッドキャスト番組から犯人として追われはじめる―。
昨シーズンに引き続き共同制作と脚本には、主演も兼ねるスティーブと、『グレイス&フランキー』のジョン・ホフマン。そして製作総指揮にはスティーブとジョンに加え、マーティン・ショート、セレーナ・ゴメスという主演3人全員と『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のダン・フォゲルマン、ジェス・ローゼンタールが名を連ねる。
ティザー予告は、新たな事件をきっかけに追われる身となってしまった3人が、次々と出てくる証拠品の数々や、さまざまな出来事に巻き込まれながらも、へこたれず自分たちなりに真相に向かって突き進んでいく様子が映し出されている。そのほか映像には、新たなキャストとして出演する、セレーナとプライベートでも仲が良いことで知られるモデルで女優のカーラ・デルヴィーニュ、『愛と追憶の日々』(1983)などで知られるベテラン女優シャーリー・マクレーン、『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』(2018)のコメディエンヌ、エイミー・シューマーも登場。エイミーは、シーズン1のスティングに続き本人役で出演している。
キービジュアルは、カラフルに並んだドアを背景に、小綺麗なファッションに身を包んだスティーブとマーティン、鮮やかな青のニットを着用したセレーナがポーズを決める姿を切り取ったものとなっている。
ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』シーズン2は、ディズニープラスの「スター」にて6月28日より独占配信。