茅島みずき演じるミステリアスで美しい謎の転校生の狙いは…『教祖のムスメ』主題歌入り特報、30秒予告
女優の茅島みずきが主演する6月2日スタートのドラマ『教祖のムスメ』(MBSほか)の主題歌は、Diosの新曲「断面」に決定。併せて、転校生(茅島)にほんろうされる生徒(藤原大祐)の今後を予兆するサブビジュアルが、予告映像と共に解禁された。
【動画】茅島みずき主演、MBSほかドラマ『教祖のムスメ』30秒予告
本作は、突如転校してきたミステリアスで美しい女子高生をきっかけに、同級生の双子の兄妹や生徒たち、そしてその家族までもが、疑惑と混乱の渦へと知らず知らずのうちに巻き込まれていく、完全オリジナルの学園サイコサスペンス。
主人公・桐谷沙羅役には茅島みずき。沙羅と同じクラスの湯田一真役には藤原大祐。一真の双子の妹・湯田いちか役には豊嶋花。いちかの同級生・中野亜紀役には莉子。亜紀の親友・黒沢美優役には小栗有以(AKB48)。一真の友人・本間拓実役には池田優斗。そして、一真といちかの父親・湯田正広役を萩原聖人が演じる。また、学園で起こるある事件の“真実”に迫る刑事を柳俊太郎、持田将史が演じるほか、山中崇、近藤公園、渋谷謙人も出演する。
舞台は、とある高校。ミステリアスで美しい転校生・桐谷沙羅が突如転校してきたことで、物語は始まる。学校の“闇”が暴かれ始め、いじめがなくなり、ある女子高生は絶望から救われるが…。
サブビジュアルでは、闇を抱えた学園の薄暗い廊下を、ある目的を見据え強いまなざしで歩く沙羅の姿が、彼女の登場によって巻き起こる学園サイコサスペンスを予兆し、怪しさを際立たせている。通り過ぎた沙羅を背後から見つめるのは、同じクラスの臆病な男子高生・一真(藤原)。その表情は、沙羅への純粋な信頼か、憧れか、はたまた恋心か…。本作では、一真の視点で物語を追う構成となっており、彼女にほんろうされる一真の様子が描かれる。
また、ドラマ主題歌を使用した特報も解禁に。主題歌「断面」を手がけたのは「ぼくのりりっくのぼうよみ」で多くの熱狂的ファンを生んだボーカル・たなかが結成したニューバンド・Dios。同曲は6月に発売されるファーストアルバムに先駆け、配信シングルとしてリリースされる。静かな森の奥にたたずみ奏でられているかのような抒情的で美しい旋律に合わせて愛の捉え方や重ね方を歌うたなかの歌詞が特徴的なナンバーで、サビ終わりから始まる耳心地の良いポエトリーラップは、まさにDiosの真骨頂となっている。
Diosは主題歌起用に「とても驚いてます。ひとは皆現在にしか触れられなくて、一瞬一瞬の切り落とされた断面を重ねていくことでしか時間を認識できない。そういう生き物がどのように他人を愛するのか…というメッセージを込めた曲です。ドラマの世界に花を添えられていれば何よりです」とコメントしている。
ドラマ特区『教祖のムスメ』は、MBSにて6月2日25時09分、テレビ神奈川にて同日23時、チバテレにて6月3日23時、とちテレにて6月9日22時30分、テレ玉と群馬テレビにて同日23時30分より放送。