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長澤まさみ、『シン・ウルトラマン』巨大化シーン初告白に歓喜も「1人で地味に撮影してました」

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映画『シン・ウルトラマン』大ヒット御礼舞台あいさつにて
映画『シン・ウルトラマン』大ヒット御礼舞台あいさつにて クランクイン!

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 俳優の斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが25日、都内で開催された映画『シン・ウルトラマン』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。長澤から巨大化するシーンの裏話が明かされた。

【写真】斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが出席 映画『シン・ウルトラマン』大ヒット御礼舞台あいさつの様子

 本作は、ウルトラマンの55周年記念作品。主人公でウルトラマンになる男・神永新二(斎藤)の活躍、そして神永が周囲の人々と織りなす人間ドラマを描く。この日は共演した有岡大貴(Hey!Say!JUMP)、早見あかり、山本耕史、樋口真嗣監督も出席した。

 13日に全国401館にて公開し、24日までの公開12日間で観客動員数143万人、興行収入は21.6億円と大ヒットしている本作。周りからの反響を聞かれ、斎藤は「普段はメールで済ます方が、興奮を共有したいのか電話をくれて。『変身シーンはどうだったのか』とか、(最大の悪役)メフィラスについてよく質問されますね」と爽やかな表情。

 長澤も「面白かったと言われます。笑えるシーンも多いので、ぜひ映画館に笑いにきてほしい」と笑顔を見せ、西島は「普段は映画館に足を運ばない友達も結構見に行ってくれていて。この映画がきっかけに、映画を見に行くことが増えてるのかな」とはにかんだ。

 今回のイベントで、長澤演じる浅見が巨大化するシーンが解禁に。長澤は「やっと言えてうれしい。周りからそこは笑えたって言われました」とニヤリ。また、撮影時のことを「グリーンバックで、1人で地味に撮影していました」と苦笑いしながら明かし、「倒れる時に、動かず真っすぐ(受け身をとらず)と言われて、それが痛くて。なかなか1人で大変だなと思いながら演じていました」と当時のエピソードを披露した。

 巨大化した浅見に登場人物たちが居合わすシーンについて、西島は「初日だったので探り探りやっていましたが、出来上がりを見てホッとしてました」と爽やかな笑み。有岡は「大勢のエキストラの方がご協力してくれていたのですが、浅見さんが出てるとは言えないので、『あそこから怪獣がでてきます』と言ってました」と明かすと、早見も「ときどき言っちゃいそうになってて。みんなで秘密にしてました」と補足し、有岡が「楽しい初日でした」と笑顔で撮影を振り返っていた。

 また、メフィラスの名セリフが話題になっていることから、自身の好きな言葉を発表する一幕も。斎藤は、「歳とってやっちゃいけないことは『説教』と『昔話』と『自慢話』」と掲げ、「高田純次さんの名言ですね。僕も40歳になり、この言葉を胸に生きてまいりたいと思います」と宣言。長澤は「滋味」と上げ、「食べた時に『滋味ですね~』と噛みしめたくて。最近はたけのこを食べてそうなりました」と感慨深い様子で明かしていた。

 映画『シン・ウルトラマン』は公開中。

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