日向坂46・渡邉美穂、卒業記念本を発売 約5年間のアイドル人生を振り返る
日向坂46・渡邉美穂の著作『私が私であるために』が6月27日に発売されることが決定。4月3日に卒業を発表し、 6月28日に卒業セレモニーを控える渡邉が、約5年間にわたるアイドル人生を振り返る。
【写真】日向坂46・渡邉美穂『私が私であるために』より
本作は、雑誌「日経エンタテインメント!」(日経BP)での連載「日向坂46・二期生 渡邉美穂の今日も笑顔で全力疾走」を第1回(2020年2月号)から最終回(2022年6月号)まで完全収録。さらに書き下ろしも大ボリュームで収録し、新規撮り下ろし写真も多数掲載する。
書き下ろしの部分では、下記の3つをテーマに収めた。
■1.アイドル・渡邉美穂を振り返る
「オーディションを受ける決意を固めた理由」「オーディション審査期間の葛藤」「グループから初のソロ写真集発行」「日向坂46への改名」「長く続くコロナ禍への向き合い方」「バラエティや演技への挑戦」などのいくつものターニングポイントでの連載当時には語りきれなかった本心と舞台裏を明かす。
■2.お気に入りエンタテインメントについて
連載「渡邉美穂の今日も笑顔で全力疾走」 で展開していたコラム「今月のお気に入りエンタテインメント!」の拡大版。音楽、アニメ、マンガ、映画など幅広いジャンルへのエンタテインメント愛やまつわるエピソードが満載。
■3.日向坂46のメンバーへ贈る言葉
共に坂道を登ってきた、一期生から三期生まで21名への感謝のメッセージ。
最後の参加シングルとなる「僕なんか」の 制服、曲衣装、私服、そして小学校1年生から高校3年生まで打ち込んできたバスケットボールのユニフォームと4着の衣装での新規撮り下ろし写真も見どころだ。本書籍のタイトルは秋元康が『私が私であるために』と命名した。
『私が私であるために』は日経BPより6月27日発売。価格は1650円(税込)。