Key新作アニメ『プリマドール』村瀬歩、久野美咲、諏訪彩花の出演決定
関連 :
7月より放送予定のKey新作テレビアニメ『プリマドール』の新キャラクターと追加キャストが発表。村瀬歩、久野美咲、諏訪彩花の出演が決定し、それぞれコメントが到着した。
【写真】TVアニメ『プリマドール』新キャラクター3名
本作は、VISUAL ARTS・Key原案、VISUAL ARTS・Key・バイブリーアニメーションスタジオ原作の、少女人形が歌と奇跡を奏でるオリジナルテレビアニメ。監督を天衝、シリーズ構成・脚本を丘野塔也、魁、キャラクター原案をNa Ga 、藤ちょこ、原悠衣、森倉円、lack、キャラクターデザイン・総作画監督を矢野茜、アニメーション制作をバイブリーアニメーションスタジオが担当する。
喫茶・黒猫亭。それは皇都五区の片隅に、ぽつんとある喫茶店。そこで働くのは、技術の粋を結集した、自律式機械人形(オートマタ)の少女たち。数年前に終結したばかりの大戦争で兵器として作られた彼女たちは戦後に修復され、ぴかぴかの着物に身を包み、新しい役目を探して高らかに歌声を上げていく。
黒猫亭で働く自律人形のキャストとして、灰桜を和氣あず未、鴉羽を楠木ともり、月下を富田美憂、箒星を中島由貴、レーツェルを鬼頭明里が演じる。新たに発表されたのは、黒猫亭のオーナー兼人形技師・遠間ナギ役の村瀬歩、灰桜の友達・千代役の久野美咲、皇国軍人・奥宮おとめ役の諏訪彩花の3名。
村瀬は「ナギは飄々としてどこか掴みづらい印象を受ける人物なのですが、その根底には黒猫亭のみんなへの愛が満ち溢れている温かい人です。年齢や性別を感じさせないミステリアスさもとても魅力的だなと感じました」とコメント。
久野は「千代は、辛い経験をしてきたからこそ、周りの人に優しくできる素敵な女の子です。この作品は可愛いキャラが沢山出てきますが、それだけでなくお話がとても奥深く、毎回アフレコしながら惹き込まれていました。映像も音楽も歌も、どれも本当にすごくって、世界観に没入できること間違い無しです」と、千代と作品の魅力をアピール。
諏訪は「おとめは軍をまとめる強くてカッコいい大人の女性です。そんなおとめが自律人形の彼女たちとどう関わっていくのか、そして村瀬くん演じるナギとの掛け合いがとても楽しかったので、ぜひそこにも注目して頂けると嬉しいです…!」とメッセージを寄せている。
テレビアニメ『プリマドール』は、TOKYO MXほかにて7月より放送。