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『不思議の国でアリスと』主題歌はセカオワ新曲! 木村昴・村瀬歩・小野友樹・花江夏樹の出演も決定

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映画『不思議の国でアリスと ‐Dive in Wonderland‐』主題歌を担当するSEKAI NO OWARI
映画『不思議の国でアリスと ‐Dive in Wonderland‐』主題歌を担当するSEKAI NO OWARI

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SEKAI NO OWARI

木村昴

村瀬歩

小野友樹

花江夏樹

原菜乃華

マイカピュ

 アニメ映画『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の主題歌が、SEKAI NO OWARIの書き下ろし楽曲「図鑑」に決定。主題歌を使用した本予告映像が解禁となった。また、追加声優キャストとして、木村昴、村瀬歩、小野友樹、花江夏樹の出演が発表された。

【動画】マッドハッターやチェシャ猫はどんな姿? 『不思議の国でアリスと』予告

 本作は、1865年にルイス・キャロルが生み出した『不思議の国のアリス』を、日本で初の劇場アニメーション化。

 主人公を演じるのは原菜乃華。周囲の顔色をうかがいがちで、何もかもがうまくいかないと思い悩んでいるが、ある日、不思議の国に迷い込むことになる現代の大学生の女の子りせを等身大に演じる。

 そして、不思議の国の世界で、りせと一緒にさまざまな出会いをしながら旅をするアリスを演じるのは子役マイカピュ。物語はりせがアリスと出会うことで動き出していく―。

 スタッフには、監督に篠原俊哉。脚本に柿原優子。アニメーション制作をP.A.WORKSが手掛ける。

 SEKAI NO OWARIは主題歌「図鑑」で、本作が伝えたいメッセージを優しい音楽で描き出している。今回の楽曲提供にあたって、メンバーのSaoriは「どうして自分は上手くできないのだろうと悩みもがく日々が、少しかわいく思える曲になったらいいな、と思っています」とコメントを寄せ、作品への共感とりせの旅に重ねた思いを明かした。「図鑑」は、聴いた人それぞれの居場所を探す旅に寄り添い、“ふつうじゃない”ワンダーランドの世界観を彩り作品全体をあたたかく包み込む。

 そんな主題歌が聴ける本予告では、何者にもなれずに立ち止まっていた大学生・りせが、亡き祖母の遺した一通の招待状に導かれ、不思議の国へと飛び込んでいく姿が描かれる。“ふつうじゃない”があたりまえのその世界には、せかせかとせかす白ウサギ、ひょうひょうとしたマッドハッター、自由すぎる三月ウサギ、ミステリアスなチェシャ猫など、個性豊かなおなじみの住人たちが次々と登場する。「常識なんて大迷惑」「真面目にやれば良いと思ったら大間違い!」「優しさってどういうもの?」。ユニークなキャラクターたちの言葉に振り回されながらも、りせは自分の本音と向き合い、少しずつ前に進みはじめる。

 予告映像の後半では、主題歌の歌詞とりせの葛藤がリンクするシーンにも注目。思うようにいかない日々も、自分が何者か分からない不安も、すべては“好きなもの”を見つける旅の途中。アリスと一緒にりせの“好きと自分”を探す冒険を描いた、前向きでワクワクに満ちた予告映像が完成した。

 また、今回新たに解禁されたのは、“ふつうじゃない”住人たちの声を務める声優陣。サーカス小屋の名物コンビ、双子のトゥイードル ダム&ディー役には、木村昴(ダム役)と村瀬歩(ディー役)。ヤマネ役には小野友樹。そして役名や詳細は一切明かされていないが、唯一解禁されたビジュアルはまさかのりんご姿。そんな謎のキャラクターを演じるのは花江夏樹。果たして、その正体とは?

 劇場アニメ『不思議の国でアリスと ‐Dive in Wonderland‐』は、8月29日より全国公開。

※SEKAI NO OWARI/Saori、キャスト陣のコメントは以下の通り。

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映画『不思議の国でアリスと ‐Dive in Wonderland‐』予告

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