綾野剛、小学生以来のサッカーで実感「こんなに難しくて奥が深い競技があったのか」
俳優の綾野剛が2日、都内にて開催された「ハイセンスジャパン 新商品・新CM発表会」に出席。元サッカー選手役を演じる7月放送開始のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の話題で、ほとんど経験のなかったサッカーに触れたことで、奥深さを実感したと語る一幕があった。
【写真】綾野剛、「ハイセンスジャパン 新商品・新CM発表会」でトーク
ハイセンスジャパンは、テレビの新商品「U9Hシリーズ」及び「U7Hシリーズ」を6月下旬から順次発売。2020年からハイセンスのブランドアンバサダーを務める綾野が、新商品CMの撮影の裏側など、トークを展開した。
「その色は、見えないものまで映し出す」という新商品のコピーにちなみ、見えないものが見える瞬間を聞かれた綾野。「見えないものがもし見えていたらあれですけど(笑)」と笑いつつ、「この現場がどこに向かおうとしているのか、みんなのベクトルが明確にそろう瞬間があるんですよ。可視化されているわけではないんですけど、みんなが通る道が見えるんです。“見えた瞬間”というのは、前進していく力が出るんです」と答えた。
また、コロナ禍でテレビを見る時間が増えたかという質問には、「とっても増えましたね。テレビは常に見るようにしているんですけど、テレビから伝わってくるものって本当にすごい」とテレビの魅力を力説。「ライブとかスポーツもそうなんですけど、そこでしか体験できないものって当然あるんです。けど、家でしか体感できないものがあるところまできたんだなと感じています」とテレビの進化により、家での体験がより上質なものになっていることを実感していた。
7月に放送を開始する自身主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』にも触れ、「今、元サッカー選手の役をやっていることもあって、サッカーに初めて触れています。小学生の頃にサッカーをやったことはあったんですけど、それ以来一切なかったので」とコメント。「実際にやってみたら、こんなに難しくて奥が深い競技があったのかというくらい、ボールを蹴るのはこんなに難しいんだと思いました」とサッカーの難しさをしみじみと語っていた。