波瑠×間宮祥太朗『魔法のリノベ』、遠藤憲一、THE RAMPAGE・吉野北人らキャスト発表
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女優の波瑠が主演を務める7月スタートのドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の新キャストとして、遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)の出演が発表された。
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本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。
今回解禁された4名が演じるのは、波瑠演じる主人公・小梅を取り巻く、個性豊かな男たち。小梅にとっては、現在の仕事仲間と、かつて一緒に働いた元同僚たちだ。
遠藤が演じるのは、まるふく工務店の社長で、玄之介(間宮)の父親・福山蔵之介。陽気で親しみやすいファンキーなおじさんだ。ある日、趣味の山登りで小梅と知り合い、まるふく工務店を改革すべくスカウト。人情派で、人望があり、昔かたぎな職人たちからも慕われている人物。男所帯の福山家では、良き父親、良き祖父でありながら、時に母親のような存在で家族や社員たちを後方支援している。
遠藤は「実は僕自身、一回だけ家をリノベーションしたことがあり、同じ家なのに中身を工夫すると別世界になる!と驚きました。依頼者と提案する側がピタリとあえば、リノベは夢の世界を作れる楽しい作業だなと実感したので、そういう想いが作品ににじみ出たらいいなと思います」と語る。
ネプチューンの原田が演じるのは、小梅の元上司で、大手リフォーム会社・グローバルステラDホームで部長を務める有川拓。出世欲が強く、自分の居場所に不満を持ち、のし上がってやると鼻息を荒くしているベテラン社員だ。かつての部下・小梅の能力を買いつつも、自分の支配下にならないことを苦々しく思っていた有川は、小梅が「まるふく工務店」に転職した後も動向を気にかけ、何かをたくらんでいる、謎多き人物。
原田は本作では穏やかで温厚なイメージから一転、目の奥が笑っていないヒールを演じる。「最初に『あまり性格のいい役じゃないかも』と聞いて、『あ、やりたい!』って思いました(笑)。謎な部分がすごく多い役なので、自分でもすごく楽しみです」と話している。
金子が演じるのは、グローバルステラDホームの営業マン・久保寺彰。小梅の元同僚であり、元恋人。まるふく工務店に転職した小梅の前にライバルとして現れ、小梅と直接対決することになる。人当たりが良く、真っすぐで無邪気で人の懐に入るのが上手い若手社員だが、一方で女性の本質を見抜く力はなく、失敗も多い人物。根っこは悪い奴ではないので、どこか憎めない後輩気質の男だ。
硬派なイメージがある金子が、本作では社内恋愛がスマートにできない無粋な男に。金子は「僕が演じる久保寺は、とてもストレートな人間。良くも悪くも、常に前進しているような勢いのある若者です。僕自身は、あそこまで図太くは振る舞えないので、面白い役だなと思い、演じるのが楽しみです」とコメント。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野が演じるのは、まるふく工務店の設計担当で、福山家の三男・福山竜之介。クールでひょうひょうとしており女性にモテるが、ちょっと抜けているところもある男所帯の末っ子だ。小梅と玄之介の営業バディが依頼人から請け負ったオーダーをもとに、専門的判断から最適なリノベプランを設計する、まるふく工務店に欠かせない存在。行きつけのバーがあり、酒に酔って店主にくだを巻いている場面も登場する。
本作がゴールデン・プライム帯連続ドラマのレギュラー初出演となる吉野。「僕が演じる竜之介は、福山家の三男で設計士で、何でも口にしてしまい少し空気の読めないところがあるのですが、弟気質満載で可愛げのある役柄です!」としている。
月10ドラマ『魔法のリノベ』は、カンテレ・フジテレビ系にて7月より毎週月曜22時放送。
※遠藤憲一、原田泰造、金子大地、吉野北人コメント全文は以下の通り