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『悪女(わる)』「女性の管理職五割計画」始動するも会社はギスギス 視聴者から意見さまざま

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ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』第9話より
ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』第9話より(C)日本テレビ

 女優の今田美桜が主演を務めるドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第9話が8日に放送。「女性の管理職五割計画(通称JK5)」計画が本格的にスタートするも、会社の雰囲気が悪くなってしまう展開にさまざまな意見が集まっている。

【写真】『悪女(わる)』第9話 麻理鈴(今田美桜)、峰岸(江口のりこ)に逆らう

 「JK5」計画が本格的に始動し、麻理鈴(今田)は、管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを担当することになった。「女性の管理職育成プログラム」は、ワーキングマザーのマミコ(桜井ユキ)やエンジニア部の川端(近藤春菜)らが参加し、大盛況をみせる。

 半年後、「オウミ」は生まれ変わったが、全体の雰囲気はギスギスしていた。「女性の管理職育成プログラム」にも参加する人が激減。麻理鈴が話を聞くと、川端は会社を辞めようと思っていると言い、マミコは旦那が家を出て行ったと告白。マミコは仕事は順調だが、平日の夜も休みの日も仕事をしていることを夫に責められ「それでも母親か」と言われてしまったのだという。

 麻理鈴は峰岸に相談するも、峰岸からは「今優先すべきはJK5。やるべきことのためには情なんて挟まない。それが悪女(わる)になるってことだよ。あなたなれるんじゃなかったの?」と言われてしまう。

 そんな中、小野(鈴木伸之)と山瀬(高橋文哉)は、T・Oさん(向井理)が、密かに男性管理職の肩たたきを進めていることや、不正をリークしていることを知る。信じられない麻理鈴だったが、実際にT・Oさんと話をした社員の話を聞いて、本当なのだと知る。

 麻理鈴は、以前峰岸に教えられた「会社は人」だという教えを思い出し、峰岸の元へ。そして「峰岸さんのすることに間違いはないってずっと信じてきました。でも、今初めて、田中、峰岸さんに逆らいます!」と宣言。「峰岸さん、間違ってます。JK5はこれじゃダメです!」と訴えるのだった。

 会社の体制は変わるも、会社がギスギスしてしまう展開に視聴者からは「体制だけ変えればいいっていう訳ではないよね」「全ての社員が自分らしく働けるってことが大切なんだよね」「改革はとっても難しいこと」「残念だけど納得」「JK5が男性社員を切り捨てるだけの口実になってる」「働く人の意識が変わらないのに人事だけ変えても会社はよくはならない」など、さまざまな意見が寄せられている。

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