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顔面麻痺公表のジャスティン・ビーバー、食べるのが困難になってきていることを告白

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ジャスティン・ビーバー、ウィルス性の病気で顔面麻痺に
ジャスティン・ビーバー、ウィルス性の病気で顔面麻痺に(C)AFLO

 歌手のジャスティン・ビーバーが、ラムゼイ・ハント症候群のため、顔面に麻痺の症状が出ていることをインスタグラムで公表した。現在は、食事が困難であることを明かした。

【写真】ジャスティン・ビーバー夫妻、レッドカーペットでキス

 現地時間6月10日、ジャスティンが自身のインスタグラムに動画を投稿。「何が起きているのか報告したいと思います。僕の表情から分かるかもしれませんが、ラムゼイ・ハント症候群のため、耳と顔の神経をウィルスが攻撃し、顔面に麻痺が出ています」と公表した。

 続けて、「片方の目が瞬きしないのがわかるでしょう。(右側を指し)こちら側では笑うことが出来ません。こちらの鼻も動かないので、半面が麻痺している状況です」と自身の病状を説明した。

 ジャスティンはすでにトロントとワシントンDC、ニューヨークで行う公演のキャンセルを発表していたが、病状が深刻であり、パフォーマンスは身体的に不可能であるとファンに理解を求めた。

 またJustJaredによると、ジャスティンはこの後改めてインスタグラムストーリーを更新。「食事が徐々に困難になってきており、とてもストレスを感じる。どうか僕のために祈ってしい」とコメントしたそうだ。

 ラムゼイ・ハント症候群とは、水痘帯状疱疹ウイルスによって起こるもので、めまいや顔面神経麻痺などの症状が現れる。ジャスティンは、顔のエクササイズなどを行っていると語り、どれほど時間がかかるかわからないが、休みを取って100%の状態に戻したいと話している。

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