『ソー:ラブ&サンダー』ソーと愉快な仲間たち、これまでの活躍振り返り!
(C) 2020 MARVEL
『マイティ・ソー バトルロイヤル』において、ソーが飛ばされた惑星サカールで賞金稼ぎに没頭する女戦士として登場したヴァルキリー。あのハルクでさえ手名付ける最強の戦士で大酒のみで暴れると手がつけられないが、実は女性らしくキュートな面も。
シリーズ内では”死の女神ヘラ”を倒すためにソーが突貫で結成した激ヤバチーム「リベンジャーズ」に加わったり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではサノスとの最終決戦で女性ヒーロー陣の一員として大活躍したり、MCUに欠かせないキャラクターの1人だ。サノスとの戦いの後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと地球を旅立っていったソーに代わり、宇宙から地球にお引越ししたニュー・アスガルドの新たな王に君臨したヴァルキリー。最新作では一国のリーダーとしてビシッとスーツを着こなす姿やゴアと激しく戦闘するシーンもあり、さらなるヴァルキリーの活躍に期待が高まる。
演じるのは『メン・イン・ブラック:インターナショナル』でもクリス・ヘムズワースと息の合ったバディを組んだテッサ・トンプソン。本作でもソーとの共闘はもちろん、ヴァルキリーの更なる魅力と新たなパワーが発揮されるに違いない。
■ コーグ(タイカ・ワイティティ):ソーの心の友にして愛されキャラクター
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ヴァルキリーと同じく『マイティ・ソー バトルロイヤル』において初登場したコーグ。惑星サカールで奴隷にされていた岩の体をしたクロナン人で、見た目は怖いが動くたびに体からポロポロ落ちる岩と、おしゃべりで陽気な性格がチャームポイントの愛されキャラクター。
ソーとは出会って以来、常に行動を共にしており、サノスの指パッチン後、多くの仲間を失い引きこもりになったソーに寄り添い一緒にゲーム三昧の日々を過ごした、サノスとの最終決戦にもちゃっかり参戦。フェーズ3以降のソーの物語を語る上では欠かせない存在であり心の友。モーション・キャプチャーと声優を兼任したのは『マイティ・ソー バトルロイヤル』、そして本作の監督でもあるタイカ・ワイティティ。
今回、本予告編ではソーよりも先に登場。「これは偉大なヒーローの物語だ」と子どもたちに新たなるソーの冒険を語り継ぐ様子が公開されている。ソーやヴァルキリー、さらにマイティ・ソーへと変身したジェーンなど濃いメンツが揃う中でどんな活躍を見せてくれるのか。
シリーズを盛り上げてきたおなじみのキャラクターに加え、ソーと仲良しのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々、さらに全知全能の神ゼウス(ラッセル・クロウ)、最強最悪の敵”神殺し“ゴア(クリスチャン・ベール)までクセの強い豪華キャラクターが大集合。何が起こるか分からないノープランなソーの新章を描く、奇“ソー”天外&予“ソー”不可能なロック・バトル・アドベンチャー『ソー:ラブ&サンダー』がこの夏をアツく盛り上げる。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日より公開。