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『悪女(わる)』最終話 麻理鈴、涙のスピーチ 「最高」「続編希望」の声続出

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ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』最終話より
ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』最終話より(C)日本テレビ

 女優の今田美桜が主演を務めるドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)最終話が15日に放送。「峰岸さんとマリリンのコンビ最強」「続編観たいです」など、大きな反響が集まった。

【写真】『悪女(わる)』最終話 麻理鈴(今田美桜)、最後の賭けに出る

 ある日、週刊誌に「JK5の黒すぎる実態」として「50代男性管理職に、次々に早期退職を迫る」「能力の無い女性を管理職につけて現場が大混乱」などの記事が出てしまう。麻理鈴はT・Oさん(向井理)から、緊急全社説明会が開かれること、峰岸(江口のりこ)はそこで辞意を表明するかもしれないということを聞く。

 麻理鈴は、全社説明会に乗り込み「今こそみなさんに聞いていただきたい」と言い、スライドを流し始める。そこには、弁当のおかずを横取りする峰岸の姿や、最近設置した雑談ルームに寄せられたJK5へのポジティブな意見が映し出された。

 麻理鈴は、管理職を目指す女性の最大の悩みは、ロールモデルがいないことだと言い「どうやらこちらの峰岸さんは女性の管理職のロールモデルとしてはハイスペックすぎるらしいんです」と話す。さらに麻理鈴は、峰岸は絵が下手なことや、クリーニングのタグをしょっちゅう外し忘れることなど、峰岸のドジな一面を暴露。

 麻理鈴は「そんなわけで、意外とハードルは低いこの方。私田中が心から目指す、最高のロールモデル、峰岸雪さんです」と言い「だから、辞めるなんて言わないでください。むしろ社長になってください。峰岸さんがやりたいこと、全部叶えて、世界一幸せな社長になって、女が出世するってこんなに楽しいんだぞってみんなに見せつけてください。田中は峰岸さんを追いかけます」と涙目で訴える。そして「ガラスの天井、みんなで破れば怖くないです!」と声を上げるのだった。

 最終回を迎え、視聴者からは「峰岸さんとマリリンのコンビ最強」「清々しいラストで、最後はうるっとしちゃいました」「泣けた」「峰岸さんと麻理鈴のコンビは永久不滅」などの声が続出。また「今田美桜ちゃんめっちゃハマり役だった」「続編観たいです」「最高だった」「みんなかっこよくて輝いてた」「続編希望」など多くの反響が集まっている。

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