『元彼の遺言状』第11話「麗子失踪編」 篠田、作家デビューを目指すも麗子は海外へ
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女優の綾瀬はるかが主演、俳優の大泉洋らが共演する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第11話「麗子失踪編」が20日の今夜放送される。
【写真】疑いが晴れて自由の身となった篠田(大泉洋) 『元彼の遺言状』第11話「麗子失踪編」場面カット
■第11話「麗子失踪編」あらすじ
『十ヶ浜強盗殺人事件』を解決したことがきっかけで、麗子(綾瀬)のもとには何故か探偵の依頼が続々と舞い込んでいた。その応対にうんざりしている麗子を尻目に、自由の身となった篠田(大泉)は、この際だからパスポートやマイナンバーカードを申請しようなどと浮かれていた。
ある日、篠田は自身が書いたミステリー小説を出版社に持ち込む。だが、編集者から“中身が古い”と言われ落胆してしまう。そんな篠田の原稿に興味を持ったのが『ウメ出版社』の車崎透という男だった。
喫茶店で篠田の小説を読んだ車崎は“古き良きミステリーの奥に光る新しさがある”と絶賛するが、売るためにはプラスアルファが必要だという。そのとき、客らしき女性が篠田に気づき、十ヶ浜の事件が無実で良かったと話しかけてくる。そこで篠田のことに気づいた車崎は“いけるかもしれない”といって原稿を預かる。
ほどなく、篠田の小説が製本されて事務所に届く。麗子に喜びを伝えたくてうずうずする篠田だが、そこに、麗子から電話が入った。これからタヒチに旅行に行くという。
すると、麗子を頼って津々井(浅野和之)がやってくる。娘の彼氏と会うことになったが、当日その彼氏が来なかったらしい。しかも、娘だけでなく誰もその彼氏と連絡が取れないというのだ。さらにそこに紗英(関水渚)も現れ、政治家・嶺村信一の事務所から裏金3億円が消えたから助けてほしいと頼まれた、と言い出す。