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綾野剛、セカンドキャリアを歩む元サッカー日本代表選手に 『オールドルーキー』今夜スタート

ドラマ

日曜劇場『オールドルーキー』第1話より
日曜劇場『オールドルーキー』第1話より(C)TBS

 俳優の綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系/毎週日曜21時)の第1話が26日の今夜放送される。

【写真】新町(綾野)をサポートする妻・果奈子(榮倉奈々)と、その妹・留美(生田絵梨奈) 『オールドルーキー』第1話場面カット

 本作は、愛する娘や妻がもう一度誇りに思えるようなパパになるため、自らの人生を改めて切り開こうと模索する元サッカー選手・新町亮太郎(綾野)の姿を描くヒューマンドラマ。

■第1話あらすじ

 元サッカー日本代表の新町亮太郎は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3のチーム「ジェンマ八王子」で活躍していた。しかし、ある日「ジェンマ八王子」の解散が突然告げられる。そして移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。

 住宅ローンも残っているし、10歳と5歳の娘の教育費がかかるのはこれから。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。

 仕事がうまくいかず悩む新町だったが、それは家庭にも影響を及ぼす。パパが自慢だった娘たちには引退したことを隠していたのだが、娘たちが異変に気付き親子仲に亀裂が生じてしまう。ただ、妻の果奈子(榮倉奈々)は新町が新しい仕事に挑むことを応援していた。

 そんな新町に、「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)が「うちで働いてみないか?」と声をかける。「ビクトリー」は新町が「ジェンマ八王子」解散のあと、移籍の相談をしたスポーツマネージメント会社だ。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。

 「ビクトリー」での新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。

 日曜劇場『オールドルーキー』はTBS系にて毎週日曜21時放送。

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