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閲覧注意! 『哭悲/THE SADNESS』残酷描写満載のレッドバンド予告解禁

映画

映画『哭悲/THE SADNESS』日本版ポスター

映画『哭悲/THE SADNESS』日本版ポスター(C)2021 Machi Xcelsior Studios Ltd. All Rights Reserved.

 世界のジャンル系映画祭を席巻した、凶暴性を助長するウイルスがまん延する世界を描く台湾発のホラー映画『哭悲(こくひ)/THE SADNESS』より、残酷描写満載のレッドバンド予告が解禁。併せて、漫画家の山本英夫や花沢健吾ら著名人が本作に寄せた絶賛コメントが到着した。

【動画】閲覧注意! 『哭悲/THE SADNESS』残酷描写満載のレッドバンド予告

 凶暴性を助長する謎のウイルスの感染拡大により暴力であふれかえる台湾を舞台に、一組の男女が再会を果たそうとするさまが描かれる本作。監督・脚本・編集を務めたのは、本作が長編初監督となるロブ・ジャバズ。大のホラー映画好きでもある彼は、『死霊のはらわた』や『セルビアン・フィルム』などさまざまな名作ホラーからインスピレーションを得て、パンデミックを経験した後の世界で目を背けたくなるような暴力が横行するという、決して絵空事とは言い切れない衝撃的な映画を創り上げた。

 謎の感染症に長い間対処し続けてきた台湾。専門家たちに“アルヴィン”と名付けられたそのウイルスは、風邪のような軽微な症状しか伴わず、不自由な生活に不満を持つ人々の警戒はいつしか解けてしまっていた。ある日、ウイルスが突然変異し、人の脳に作用して凶暴性を助長する疫病が発生。感染者たちは衝動を抑えられず、思いつく限りの残虐な行為を行うようになる。

 そんな暴力に支配された世界で離ればなれとなり、生きて再会を果たそうとするカップルの姿があった。感染者の殺意から辛うじて逃れ、数少ない生き残りと病院に立てこもるカイティン。彼女からの連絡を受け取ったジュンジョーは、独りで狂気の街をさまよい始める。

 今回解禁されたのは、残酷な描写がふんだんに盛り込まれたレッドバンド予告。カイティン(レジーナ・レイ)とジュンジョー(ベラント・チュウ)が仲睦まじく過ごす日常から始まるが、すでに不穏な空気が漂う。ジュンジョーに送られ電車に乗ったカイティンは、隣に座る不気味な“ビジネスマン”(ジョニー・ワン)から「君はとっても可愛いね」と手を伸ばされ嫌悪感をあらわに。そんな彼女に、ビジネスマンは「美人だからって偉そうに」と悪態をつく。

 その直後、同じ車内にいたサングラスをかけた青年がナイフを取り出し、突然乗客をメッタ刺しに。ここから、ウイルス感染により衝動が抑えられず凶暴化した感染者が、罪悪感から涙を流しながらも満面の笑みを浮かべ、残虐行為を思いつくままに実行する姿が怒涛の如く展開していく。

 そんな血しぶきが飛び交う映像に、「史上最も狂暴で邪悪」(RUE MORGUE MAGAZINE)、「二度と見たくない傑作」(F This Movie!)、「内臓を抉られる衝撃」(ECHO BOOMER)、「残忍さに見惚れる」(SlashFilm)といった海外での絶賛評が挟み込まれ、最後は感染した“ビジネスマン”が「見つけたぞ」と言ってカイティンに向かって走ってくる場面で終了。本作の振り切った世界観に期待が高まる、【閲覧注意】映像となっている。

 今回、レッドバンド予告と併せて、漫画家の山本英夫や花沢健吾ら著名人が本作に寄せた絶賛コメントも到着。「殺し屋1」「ホムンクルス」「HIKAR‐MAN」の漫画家・山本英夫は「理性(人間)を削がれて、本能と欲望の獣になるより、理性(人間)が増幅した、悪意人間の方がえげつない…感染などなくても、すでに、この世で起きている悪意(人間)に満ちたシーンばかり……!!」。「アイアムアヒーロー」「アンダーニンジャ」「たかが黄昏れ」の漫画家・花沢健吾は「最近、ゴア表現を遠慮した映画ばかりで食傷気味な皆さん朗報です!観たらもう少し遠慮しろよと思うはずです、たぶん」と、それぞれ語っている。


 映画『哭悲/THE SADNESS』は、7月1日より全国公開。

<著名人コメント全文は以下の通り>

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【閲覧注意】7月1日公開『哭悲/THE SADNESS』レッドバンド予告

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