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山崎賢人主演『キングダム2』IMAXポスタービジュアル解禁 原作者・原泰久が映画に込めた想いを語る

映画

 映画『キングダム』の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』より、IMAXポスタービジュアルが解禁された。

【動画】映画『キングダム2 遥かなる大地へ』圧倒的スケールで描かれる90秒予告

 本作は、紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・えい政(吉沢亮)を描く、原泰久の漫画『キングダム』(集英社)が原作。2006年より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、累計発行部数9000万部超(2022年6月現在)を記録している。

 公開を間近に控え、このたびIMAXポスタービジュアルが解禁された。現在劇場にて掲出されているポスタービジュアルでは、本作のメインキャラクターたちが揃う豪華キャスト陣の煌びやかなビジュアルに対し、今回解禁となったポスタービジュアルは、たった1人勇猛に闘う信の姿。馬に跨りながら駆け抜け、必死の形相で剣を片手に闘う姿は、前作より逞しくパワーアップしており、初陣とは思えない出で立ちです。今までにない躍動感あふれるポスターは、「キングダム」の世界観を抜群に表現した、熱いポスターになっている。

 王騎将軍を演じた大沢たかおは「スケールから何から前作よりもパワーアップしていて、作品を観た瞬間びっくりした。現場で体感した以上の作品になっているし、劇場の大きなスクリーン、大きな音で思い切り体験して欲しい」と今作を絶賛。視覚のみならず聴覚をも刺激するべくこだわりぬいた佐藤監督も「音響に関しても最初から“映画館でもっとも映える音響”を考えながら映画館用に作った」と語っており、ラージフォーマットでの上映に期待が高まる。

 さらに現在発売中の「週刊ヤングジャンプ(31号)」では、原作者・原泰久のロングインタビューも掲載。

 前作に続き脚本に参加した原は、映画オリジナルとなる大事なシーンを手掛けている。そのシーンが生まれた理由を「続編が決まってすぐに『2』は蛇甘平原を描くことになったのですが、そのままやってしまうと『1』とは異なりほとんどが戦場シーンになってしまうんですよね。より多くのお客さんに観てもらうためには、ドラマ部分でオリジナル要素を加えることが必要かなと考えました」と話す原。「ドラマを描くに当たって、今作で初登場し且つ原作でも信と深い関係があるキャラクターが羌かいだったので、『祭』を含む一連の流れを『蛇甘平原』に組み込むことになりました」とコメント。

 さらに「原作にはない信と羌かいのオリジナルシーンを描くために、連載が合併号に入るお盆休みを使って50ページほどのネームを切りました。『本来描こうとしていた信と羌かいの物語』を表現できたと言えるかも知れません」と熱い想いを語っている。監督・スタッフは勿論、山崎と羌かいを演じた清野菜名はこのネームを熟読して撮影に臨んだとのこと。どのようなシーンに仕上がっているのか?

 また、今作の注目シーンとして挙げているのが“羌かいのドラマ”。「僕はラッシュの段階でもう、羌かいが登場するだけでちょっと涙ぐむような感覚でした(笑)。羌かいの不思議と漂う哀しい空気を清野さんが上手に演じていただいています」とコメント。そして、座長として本作を引っ張っている山崎についても「前作からさらにスケールアップした信のアクションは注目ですね! 戦場で立ち回る信の突出した身体表現を見事に再現してくれていました。開戦と同時に全力疾走する姿、戦車との戦い、どれも熱いシーンばかりです!」と語っている。

 なお「週刊ヤングジャンプ」では、映画公開日の前日・7月14日に発売となる33号で山崎賢人が表紙に登場。山崎と原先生の対談も掲載。さらに、羌かい役の清野菜名と羌象役の山本千尋、尾平役の岡山天音、尾到役の三浦貴大、澤圭役の濱津隆之のインタビューも順次掲載予定。

 映画『キングダム2 遥かなる大地へ』は、7月15日より公開。

 ※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

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