山崎賢人&清野菜名、『キングダム2 遥かなる大地へ』アクションシーン撮影初日のメイキング映像公開
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12月21日に発売する、大ヒットアクション・エンターテインメント映画『キングダム2 遥かなる大地へ』。発売に先駆け、この度プレミアム・エディションに収録される特典映像「メイキング&インタビュー」より、山崎賢人、清野菜名のアクションシーン撮影初日の様子が公開された。
【動画】山崎賢人&清野菜名によるアクションシーンメイキング
本作は累計発行部数9200万部越え(2022年11月時点)の漫画『キングダム』(原泰久/集英社)を実写映画化した第2弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信が、中華統一を目指す秦国の若き王・えい政と共に玉座を奪還した半年後、突如、国境を越え侵攻を開始した隣国「魏」との戦いが描かれる。信を演じる山崎賢人をはじめ、えい政を吉沢亮、河了てんを橋本環奈、羌かいを清野菜名、ひょう公を豊川悦司、王騎を大沢たかおが演じるなど、豪華俳優陣が参加している。
公開された映像は、山崎賢人演じる信の初登場シーンのメイキングで、この日がアクションシーンの撮影初日となった山崎は、「ここから始まるのもなかなか感慨深いですよね」と心境を語っている。勢いよく敵に飛び掛かり剣を振りかざすシーンや、体を大きくそらせ攻撃をかわすアクロバティックなシーンなど、山崎の身体能力の高さと練習の成果が伺える。山崎のアクションからも分かるように、前作よりもさらにスケールアップした本作。
アクションシーンで目指したことについて聞かれ、「パート2はパート1にも増して、最速からトップギア。気づいたら終わっているみたいな、そういうスピード感を重視したいというのは最初からありました」と語る佐藤信介監督。「信のユニークなキャラクターというか、ユーモア感みたいなものをあえて最初のアクションに取り入れてみました」と信の個性を活かした動きへのこだわりも明かす。
さらに、「大丈夫?」と身体を気遣われ、「もう練習でボロボロなので…」と笑う山崎に対し、「これから本番!」と佐藤監督が冗談交じりに檄を飛ばす場面も。
一方で、クランクイン初日から過酷なアクションシーンの撮影が行われ、カットがかかっても真剣な表情を崩さず原作さながらのアクションをみせる羌かい役の清野菜名。まるで舞うように剣を振るい、敵を斬り倒す羌かいのアクションについて、「人間離れした動きというのが一つのテーマとして入っているので、1回や2回練習しただけではなかなか自分の体には入ってこなくて、ずっと正解がないまま一生懸命やっています」と話すほど、苦労した様子を見せていた。
初回生産限定となるプレミアム・エディションには今回公開された映像を含む「メイキング&インタビュー」の他に、山崎、清野、松橋プロデューサーが撮影秘話やおすすめシーンを語る「山崎賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会」、劇場公開時に行われたワールドプレミアをはじめとした「舞台挨拶映像」など、合計3時間を超えるファン必見の豪華特典映像も収録している。
映画『キングダム2 遥かなる大地へ』は、デジタル配信中。ブルーレイ&DVDは12月21日に発売、レンタル開始。
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