『競争の番人』“小勝負”坂口健太郎「俺と結婚してみます?」にネット興奮「す、する!」
坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第1話が11日に放送され、坂口演じる小勝負が「俺と結婚してみます?」と真顔で語る姿が描かれると、ネット上には「す、する!」「すごい破壊力」といった声が続出した。
【写真】カップルを装って捜査を進める小勝負(坂口健太郎)と楓(杏) 『競争の番人』第1話場面カット
本作は、4月期の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の原作者でもある作家・新川帆立の同名最新作を実写化したエンタメ・ミステリー。物語の舞台は、公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)。天才で理屈っぽいひねくれ者の小勝負勉(坂口)と、実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(杏)が、経済活動の公正な競争を守るために目を光らせる“競争の番人”として、企業の不正に迫っていく。
ミスをきっかけに捜査一課から公取委へ移動させられた楓。彼女は着任早々、上司の風見(大倉孝二)から、小勝負と一緒に栃木県のホテルで行われているウエディング費用のカルテルの疑いを捜査するよう指示される。
捜査のために早速、栃木へと向かった2人は、カルテルの中心人物と思われる天沢雲海(山本耕史)が経営するホテル天沢へ。ホテル内のチャペルでは結婚式が行われていて、小勝負は結婚式の参加者を装って、出席している若い女性に声をかけている。楓が「ナンパなんてしてる場合じゃないでしょ!」と怒ると、小勝負は彼女の腕をつかんで、真面目な調子で「俺と結婚してみます?」と言い放つ。
画面に小勝負を演じる坂口の真剣な表情が映し出されると、ネット上には「す、する!」「しまーす!結婚しまーす!」「テレビに向かって「はいっ!」て言いそうになったわ」などの書き込みや「思わずグオッとなってしまったわ!!」「今のなに?すごい破壊力じゃない?」「ドキドキしちゃった」といった反響が相次いでいた。